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学校ブログ

1017()、生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習として、2年生がラディアンにある二宮町図書館に出かけてきました。

二宮町の図書館にはどんな人がはたらいているのかな、どんなお仕事をしているのかな、どんな本があるのかな、どんなくふうをしているのかな、そのようなことを、図書館の方にお話を聞いたり、見学をしたり、実際に本を借りたりして調べてきました。

この図書館での学習をとおして、みんなで使う施設はそこで働いている人が支えていること、使うときにどんなことに気を付けなければならないのかなどを2年生は知ったようです。

 

 5年生が総合的な学習の時間に挑戦しているお米づくり。いよいよ収穫の時を迎えました。9月に自分たちで考えた様々な対策を施し、大切な稲穂を鳥などから守ったため、立派に実りました。

 収穫している5年生から、たくさん実をつけたことを喜んでいる様子、小さな苗から育ったことに感心している様子、9月から10月にかけての稲穂の色の変化に驚いている様子などが伝わってきました。

 現在、収穫した稲を乾燥させています。この後、とれたお米をどうしていくのか、5年生みんなで考えていきます。

10月3日(金)、5年生が県立足柄ふれあいの村での野外活動教室に参加してきました。朝の子どもたちの表情から、これから始まる野外活動教室への期待の高さが十分にうかがえました。

足柄ふれあいの村に到着後、最初のプログラムは入村式です。代表の児童からこの野外活動教室のめあての発表があり、足柄ふれあいの村の方から歓迎の言葉をいただきました。

その後、すぐに昼食のカレーライス作りに取りかかりました。まずは、カレーに入れる野菜の調理からです。玉ねぎやにんじん、ジャガイモの皮をむくところからスタート。玉ねぎは手で、にんじんやジャガイモはピーラーや包丁で皮をていねいにむいていました。それと同時にお米を研ぎ、吸水させる作業も行いました。

そして火起こしです。薪のくべ方、火のつけ方、うちわでのあおぎ方など試行錯誤する場面もありましたが、どの班もとてもチームワークよく、スムーズに行っていました。

次は、火の強さや時間に気を配りながらの炊飯とカレー作りです。ご飯炊き担当の子、カレーの具材の炒めや煮込み担当の子と分担しながら、自分の役割をしっかり果たし調理していました。その一方で、使わなくなった調理器具をていねいに洗う子もおり、ここでもチームワークのよさを見ることができました。

そして、いよいよでき上がったカレーライスを食べるときがやってきました。そのときのうれしそうな、また充実した表情が何とも言えませんでした。「みんなで協力して作ったカレーライスは格別だ。」そんな思いが伝わってきました。

食後は、用具やかまどなどの片づけです。「借りたときよりもきれいに」そのような気持ちで用具を洗ったり、かまどのまわりをはいたり、灰を片づけたりと、ここでもチームワークのよさがどの班も光っていました。 

最後のプログラムは退村式。代表の児童から今日1日をふり返る言葉が伝えられました。そして、お世話になったふれあいの村の方にお礼の気持ちを伝えて1日の幕を閉じました。

9月25日(木)、「にのみや学園小中学校児童生徒交流会」が行われ、本校の6年生が二宮中学校を訪問しました。

この交流会は、一昨年度開校した施設分離型小中一貫教育校「にのみや学園」のプロジェクトの一環で、年3回(9月、 10月、2月)予定されています。「高学年の児童が進学予定先の中学校に行き、授業参観や部活動体験(見学)をすることで、中学校へ滑らかな進学を図ること」をねらいとしています。

最初のプログラムは授業参観です。各学年の授業の様子や、汐鳴祭「文化の部」に向けて、学級ごとに協力してステンドグラスを作っている様子を参観しました。

次のプログラムは、小学生からの質問に生徒会本部役員が答えるというものでした。「中学校の勉強は大変ですか。」「宿題の量はどれくらいですか。」などの質問から、授業や学習のことを気にかけている様子が、また、委員会や部活動について尋ねる質問から、中学校での生活を具体的に考えている様子が伝わってきました。

そして、最後に行われた部活動見学では、中学生が中心となって練習メニューに取り組む姿、作品制作に黙々と取り組んだり、部員が息を合わせて楽器を奏でたりする姿を見つめていました。「中学生はみんな授業に集中していた」「勉強は難しそうだったけど、先生がやさしそうにわかりやすく教えていたから安心した」「部活動は、みんなしっかり一生懸命に練習していた。」「みんな楽しそうに練習していたので、早く部活動をしたくなった。」などの感想が聞かれました。

 

 9月19()の掃除から昼休みの時間にかけて、今年2回目の「にのプロ」が開かれました。今回の「にのプロ」のめあては、交流班ごとにみんなで仲良く楽しく遊ぶことを通して、①絆を深める ②協力することのよさを知る ③リーダーとしての役割を知る(高学年)です。

 その後、風船ドッジ、えいご道、いす取りゲーム、なんでもバスケット、ゴロゴロドッカン、ジェスチャー、じゃんけん大会、だるまさんがころんだ、ハンカチ落としなど、各班それぞれゲームやクイズを通して、楽しく仲良く交流を深めることができました。

今回も、6年生が班のみんなを上手にリードし、ゲームやクイズを進めてくれたおかげで、どの班もめあてを達成することができたようです。

ここで深めた絆や協力する姿勢を、11月に行われる全校児童集会「にのっこウォークラリー」(交流班ごとにいろいろなゲームやクイズに挑戦しながら校内をめぐるウォークラリー)につなげていってほしいと思います。

 

にのみや学園の開校を機に、「にのみや学園制服のあり方検討会」を立ち上がり、今後の制服のあり方について検討を重ね、にのみや学園の中学校の新しい制服が決まりました。

 

9月18日(木)から9月26日(金)まで、職員玄関にて新しい制服が展示されていますので、お時間のある方はぜひご覧ください。なお、9月30日(火)~10月5日(日)の期間、生涯学習センターラディアンでも展示が予定されていますので、併せてご承知おきください。

 

制服決定の経過は、教育委員会のホームページに掲載されています。

にのみや学園制服のあり方検討委員会

☆襟章のボタンは、赤が二宮中学校、青が二宮西中学校になります。二宮小学校に展示されている制服には赤いボタンがついています☆

9月10日(水)、5年生・6年生を対象に携帯電話教室を行いました。子どもたちがこれから持つであろうスマートフォンや携帯電話の安全な使い方を学び、情報モラルについて考えることを目的にこの教室を開催しました。

講師は、星槎国際高校湘南学習センターの高校生5名と神奈川県警察本部及び大磯警察署の3名の方にお願いしました。

まず、星槎国際高校の生徒さんから、主に次のことを教えていただきました。

○身につけてほしい4つの力

①考える力 ②がまんする力 ③思いやる力 ④悲しませない力

SNS上での文字だけのやりとりでは、送った側と受け取った側との間ですれ違うこともあること。そして、

   文字だけでは相手の表情や感情は見えないこと。

 ○SNS上にむやみに写真をあげてしまうことによりトラブルに巻き込まれることがあること。

○おうちの人とルールを必ず作ること。特に課金については十分に気を付けなければならないこと。

 

また、神奈川県警察本部の方からは、次のようなお話がありました。

○星槎国際高校の生徒さんが教えてくれた「4つの力」を身につけてください。

○「SNSを使いこなす」とは、次の状態になることを言うので忘れないでください。

①自分のためになること ②人のためになること ③世の中のためになること

 

 将来にわたってスマートフォンや携帯電話を安全に使っていくためにはどのようなことに気を付けたらよいのか、電話の向こうにいる相手に思いを寄せながらどのように自分の考えを伝えたらよいのか、どのようなメッセージを送ったらよいのかなど、とても大切なことを学ぶことができました。

 

 

 

 5年生が総合的な学習で取り組んでいる「食」。その学習の一つとして、現在お米づくりに挑戦しています。

 9月も半ばとなり、収穫の時期が近付きつつあります。夏の暑さを乗り越えてりっぱに実った稲穂を鳥などから守るための方法を5年生みんなで調べ、考えました。

 出されたアイディアは全部で5つ。

 ①ネットをかける ②CDやテープなど光るものを設置する ③鳥の模型を設置する ④かかしを設置する 

 ⑤木酢液をかける

 これら5つのアイディアを総合的な学習の時間に実行に移しました。その時の表情から、自分たちの考えが生かれることに大きな喜びを感じていること、充実感を味わっていることが伝わってきました。

9月も2週目に入りましたが、暑い日が続いています。昨日は、二十四節季の「白露」でした。「白露」とは、朝晩の冷え込みによって草花に露が宿り、白く輝いて見えることを意味します。ようやく朝晩の吹く風や空気に涼しさを感じるようになってきましたが、冷え込みを感じるのはもっと先になりそうです。

二宮小学校の植物を見渡しても、まだまだ夏が続いていますが、ほんの少し秋を感じさせるものも現れてきました。

日暮れが早くなるにつれて、少しずつ秋に向かっていきます。秋の訪れを感じる心のゆとりを持ちたいものです。

秋の訪れ

新しい学期が始まり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。夏休みの間、静まり返っていた校舎に活気がみなぎっています。

2学期は1224日まで続き、学校に来る日は全部で78日あります。そして、子どもたちを大きく成長させてくれる行事がいくつか待ち受けています。

1つめは1024日に行われる「校内音楽会」。同じ学年の友達との合唱や合奏を通して、息を合わせること、心を一つにすることの難しさを知るとともに、それができたときの達成感、喜び、すばらしさを感じてほしいと思います。

2つめは、1121日の「にのっこウォークラリー」。異学年で構成される「にのプロ班」で、いろいろな教室や体育館を回りながらクイズやゲームに挑戦します。今年は6年生が、これまでと違った役割で活躍します。のウォークラリーを通して、6年生がリーダーシップを発揮している姿、また、全学年のみんなが班の仲間と協力して挑戦している姿、仲を深めている姿、そして、それぞれの学年のめあてを子どもたちが達成している姿、それらが見られることを楽しみにしています。

そして、最も大事なことは一日一日の生活・学習を大切にすることです。毎日の学びを着実に積み重ねることで、一段ずつ成長の階段を上っていきます。

この2学期に、成長を重ねていく子どもたちのすてきな姿をたくさん目にすることができたら嬉しいです。

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