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学校ブログ

 5年生が総合的な学習で取り組んでいる「食」。その学習の一つとして、現在お米づくりに挑戦しています。

 9月も半ばとなり、収穫の時期が近付きつつあります。夏の暑さを乗り越えてりっぱに実った稲穂を鳥などから守るための方法を5年生みんなで調べ、考えました。

 出されたアイディアは全部で5つ。

 ①ネットをかける ②CDやテープなど光るものを設置する ③鳥の模型を設置する ④かかしを設置する 

 ⑤木酢液をかける

 これら5つのアイディアを総合的な学習の時間に実行に移しました。その時の表情から、自分たちの考えが生かれることに大きな喜びを感じていること、充実感を味わっていることが伝わってきました。

9月も2週目に入りましたが、暑い日が続いています。昨日は、二十四節季の「白露」でした。「白露」とは、朝晩の冷え込みによって草花に露が宿り、白く輝いて見えることを意味します。ようやく朝晩の吹く風や空気に涼しさを感じるようになってきましたが、冷え込みを感じるのはもっと先になりそうです。

二宮小学校の植物を見渡しても、まだまだ夏が続いていますが、ほんの少し秋を感じさせるものも現れてきました。

日暮れが早くなるにつれて、少しずつ秋に向かっていきます。秋の訪れを感じる心のゆとりを持ちたいものです。

秋の訪れ

新しい学期が始まり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。夏休みの間、静まり返っていた校舎に活気がみなぎっています。

2学期は1224日まで続き、学校に来る日は全部で78日あります。そして、子どもたちを大きく成長させてくれる行事がいくつか待ち受けています。

1つめは1024日に行われる「校内音楽会」。同じ学年の友達との合唱や合奏を通して、息を合わせること、心を一つにすることの難しさを知るとともに、それができたときの達成感、喜び、すばらしさを感じてほしいと思います。

2つめは、1121日の「にのっこウォークラリー」。異学年で構成される「にのプロ班」で、いろいろな教室や体育館を回りながらクイズやゲームに挑戦します。今年は6年生が、これまでと違った役割で活躍します。のウォークラリーを通して、6年生がリーダーシップを発揮している姿、また、全学年のみんなが班の仲間と協力して挑戦している姿、仲を深めている姿、そして、それぞれの学年のめあてを子どもたちが達成している姿、それらが見られることを楽しみにしています。

そして、最も大事なことは一日一日の生活・学習を大切にすることです。毎日の学びを着実に積み重ねることで、一段ずつ成長の階段を上っていきます。

この2学期に、成長を重ねていく子どもたちのすてきな姿をたくさん目にすることができたら嬉しいです。

 

 夏休みも残すところ1日となりました。今週末は猛暑が復活し、残暑が厳しくなっています。みなさんは、夏休みの最後をどのように過ごしていますか。

 さて、2日後には2学期が始まります。二宮小学校の先生たちは、みなさんに久しぶりに会えることをとても楽しみにしています。そして、教室の床、窓、黒板、机、いすをきれいにして、みなさんを迎える準備をしています。

 8月も終わりに近づき、校庭の植物にもたくさんの変化が見られるようになりました。この後、どのように変化していくのでしょうか。みなさんが登校する9月1日に、自分の目で確かめてみてください。

 

 8月も半ば。夏休みも残すところ2週間と少しになりました。先週から今週の前半にかけては、雨が降ったりやんだ

りを繰り返す不安定な日が続きましたが、今週の後半には晴れて暑い夏の日が戻ってきました。みなさんはどのような

夏休みを過ごしていますか。

 最近の二宮小学校の様子です。8月中旬となり、イネ、ヘチマ、ヒョウタン、サツマイモなど学校の植物にもたくさ

んの変化が見られます。

 さて、この後、どのように変化していくでしょうか。みなさんが登校する9月1日にその後の変化を見てください

ね。

 

 7月11日(金)のおはなし会。この日の話し手は教頭先生でした。集まった子どもたちはみな「どんなお話が始まるん

だろう。」とわくわくした様子でした。

 教頭先生が読んてくださったお話は「ニーハオ!ふたごのパンダ」と「このほんよんでくれ!」の2冊でした。横に

パンダのぬいぐるみを置き、「教頭先生が好きな動物はパンダなんだよ。」と自己紹介をしてからお話が始まりました。

 「ニーハオ!ふたごのパンダ」は、北京動物園で生まれた珍しいふたごのパンダが、じゃれあいながら、お母さんを

とりっこしながら、時にはけんかをしながら楽しく生活しているという、パンダの日常を紹介するお話です。

 また、「このほんよんでくれ!」は、文字の読めないオオカミが、本を読んでほしいといろいろな動物にお願いした

けれどみんなに断られ、最後にやさしい野ウサギが・・・。教頭先生のお話はここで終わりました。続きが知りたい人

は、図書室で読んでみてくださいね。

 

 7月11日(金)、1年生が、せいかつの学習「なつがやってきた」で、水遊びとシャボン玉遊びをしました。

 1年生のみんなは、自分たちで考えた道具を持ってきて、思いっきり遊びを楽しんでいました。水遊びは、マヨネー

ズやケチャップの容器、ペットボトルなどを使い、的をめがけて水をかけたり、友だちと水をかけ合ったりしていまし

た。

 また、シャボン玉遊びは、ストローやうちわの骨を使い、大きな玉を作ろうと何度も何度もチャレンジしていまし

た。みんな楽しそうに、ときには真剣に。

 関東地方の梅雨明けはもう少し先になりそうですが、二宮小学校の校庭に夏がやってきました。

 7月に入りちょうど1週間。毎日蒸し暑い日が続き、暑さ指数をこまめにチェックしながら教育活動を進める日々

です。2日(水)に始まった水泳教室も順調に行われています。

 今学期も残り2週間となりました。子どもたちは、学習のまとめ、そして生活のまとめをしつつも、気持ちは夏休み

に向かっているようです。

 さて、今日は7月7日、七夕です。

 今年は、これまでの笹の飾りに代わり、「みんなの願いごとコーナー」が図書室前にお目見えしました。図書館指導

員の方と図書ボランティアの方が、きれいに飾ってくださいました。

 今晩、星空が見られるといいですね。そしてみんなの願いがかないますように。

 

 7月2日(水)、二宮小学校のみんなが心を込めて折った鶴(約700羽)を、児童委員会の子どもたちが、全校を代

表して二宮町職員の方に手渡しました。

 職員の方から、「みなさんが折ってくださった鶴に二宮高校の生徒さんが糸を通して千羽鶴を完成させてくださいま

す。それを8月に駅の南口にあるガラスのうさぎ像に飾ります。ぜひ見てくださいね。」というお話がありました。

 みんなの願いが伝わりますように。

 2年生の生活の学習「わくわくどきどきまちたんけん」。自分たちの身近な地域に出かけ、そこで出会った人たち

とコミュニケーションをとりながら、地域の様子を知る学習です。

 先週、二宮駅南口の「まちたんけん」に行った2年生の様子を紹介します。

  「おはようございます。今お時間よろしいですか。」とていねいにあいさつしてからお店の見学がスタートしまし

た。その後、あらかじめグループで考えてきたことを質問しました。「このお店ができてから何年たちますか。」「商

品はどこからお店に来るのですか。」「いちばん人気のある商品は何ですか。」「おすすめの商品は何ですか。」などで

す。子どもたちは、恥ずかしがりながらも、しっかりお店の方にインタビューをしていました。

 この「まちたんけん」を通して、駅の南口にはどんなお店や建物があるのか、それぞれのお店でどんな人が働いて

いるのか、どんな商品を売っているのか、今売れている商品は何かなど、多くのことを知り、地域の様子がわかった

ようです。また、お店の方や交番のおまわりさんと話をすることで、地域に親しみをもつことにもつながったと思い

ます。

 学校に戻った後、「いろいろなお店に行ってインタビューしたら、やさしくゆっくり話してくれた。」「お店の中に

入るといいにおいがしたり、かんばんとちがうものを売っていたりしておもしろかった。」「いっぱい歩いていっぱい

はっけんできた。」などの感想が聞かれました。

 2学期には、図書館や学校給食センターなど二宮町の施設を見学します。今回の経験を2学期の学習につなげてい

きます。

  

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