2年生の生活の学習「わくわくどきどきまちたんけん」。自分たちの身近な地域に出かけ、そこで出会った人たち
とコミュニケーションをとりながら、地域の様子を知る学習です。
先週、二宮駅南口の「まちたんけん」に行った2年生の様子を紹介します。
「おはようございます。今お時間よろしいですか。」とていねいにあいさつしてからお店の見学がスタートしまし
た。その後、あらかじめグループで考えてきたことを質問しました。「このお店ができてから何年たちますか。」「商
品はどこからお店に来るのですか。」「いちばん人気のある商品は何ですか。」「おすすめの商品は何ですか。」などで
す。子どもたちは、恥ずかしがりながらも、しっかりお店の方にインタビューをしていました。
この「まちたんけん」を通して、駅の南口にはどんなお店や建物があるのか、それぞれのお店でどんな人が働いて
いるのか、どんな商品を売っているのか、今売れている商品は何かなど、多くのことを知り、地域の様子がわかった
ようです。また、お店の方や交番のおまわりさんと話をすることで、地域に親しみをもつことにもつながったと思い
ます。
学校に戻った後、「いろいろなお店に行ってインタビューしたら、やさしくゆっくり話してくれた。」「お店の中に
入るといいにおいがしたり、かんばんとちがうものを売っていたりしておもしろかった。」「いっぱい歩いていっぱい
はっけんできた。」などの感想が聞かれました。
2学期には、図書館や学校給食センターなど二宮町の施設を見学します。今回の経験を2学期の学習につなげてい
きます。