ブログ

学校ブログ

 8月も半ば。夏休みも残すところ2週間と少しになりました。先週から今週の前半にかけては、雨が降ったりやんだ

りを繰り返す不安定な日が続きましたが、今週の後半には晴れて暑い夏の日が戻ってきました。みなさんはどのような

夏休みを過ごしていますか。

 最近の二宮小学校の様子です。8月中旬となり、イネ、ヘチマ、ヒョウタン、サツマイモなど学校の植物にもたくさ

んの変化が見られます。

 さて、この後、どのように変化していくでしょうか。みなさんが登校する9月1日にその後の変化を見てください

ね。

 

 7月11日(金)のおはなし会。この日の話し手は教頭先生でした。集まった子どもたちはみな「どんなお話が始まるん

だろう。」とわくわくした様子でした。

 教頭先生が読んてくださったお話は「ニーハオ!ふたごのパンダ」と「このほんよんでくれ!」の2冊でした。横に

パンダのぬいぐるみを置き、「教頭先生が好きな動物はパンダなんだよ。」と自己紹介をしてからお話が始まりました。

 「ニーハオ!ふたごのパンダ」は、北京動物園で生まれた珍しいふたごのパンダが、じゃれあいながら、お母さんを

とりっこしながら、時にはけんかをしながら楽しく生活しているという、パンダの日常を紹介するお話です。

 また、「このほんよんでくれ!」は、文字の読めないオオカミが、本を読んでほしいといろいろな動物にお願いした

けれどみんなに断られ、最後にやさしい野ウサギが・・・。教頭先生のお話はここで終わりました。続きが知りたい人

は、図書室で読んでみてくださいね。

 

 7月11日(金)、1年生が、せいかつの学習「なつがやってきた」で、水遊びとシャボン玉遊びをしました。

 1年生のみんなは、自分たちで考えた道具を持ってきて、思いっきり遊びを楽しんでいました。水遊びは、マヨネー

ズやケチャップの容器、ペットボトルなどを使い、的をめがけて水をかけたり、友だちと水をかけ合ったりしていまし

た。

 また、シャボン玉遊びは、ストローやうちわの骨を使い、大きな玉を作ろうと何度も何度もチャレンジしていまし

た。みんな楽しそうに、ときには真剣に。

 関東地方の梅雨明けはもう少し先になりそうですが、二宮小学校の校庭に夏がやってきました。

 7月に入りちょうど1週間。毎日蒸し暑い日が続き、暑さ指数をこまめにチェックしながら教育活動を進める日々

です。2日(水)に始まった水泳教室も順調に行われています。

 今学期も残り2週間となりました。子どもたちは、学習のまとめ、そして生活のまとめをしつつも、気持ちは夏休み

に向かっているようです。

 さて、今日は7月7日、七夕です。

 今年は、これまでの笹の飾りに代わり、「みんなの願いごとコーナー」が図書室前にお目見えしました。図書館指導

員の方と図書ボランティアの方が、きれいに飾ってくださいました。

 今晩、星空が見られるといいですね。そしてみんなの願いがかないますように。

 

 7月2日(水)、二宮小学校のみんなが心を込めて折った鶴(約700羽)を、児童委員会の子どもたちが、全校を代

表して二宮町職員の方に手渡しました。

 職員の方から、「みなさんが折ってくださった鶴に二宮高校の生徒さんが糸を通して千羽鶴を完成させてくださいま

す。それを8月に駅の南口にあるガラスのうさぎ像に飾ります。ぜひ見てくださいね。」というお話がありました。

 みんなの願いが伝わりますように。

 2年生の生活の学習「わくわくどきどきまちたんけん」。自分たちの身近な地域に出かけ、そこで出会った人たち

とコミュニケーションをとりながら、地域の様子を知る学習です。

 先週、二宮駅南口の「まちたんけん」に行った2年生の様子を紹介します。

  「おはようございます。今お時間よろしいですか。」とていねいにあいさつしてからお店の見学がスタートしまし

た。その後、あらかじめグループで考えてきたことを質問しました。「このお店ができてから何年たちますか。」「商

品はどこからお店に来るのですか。」「いちばん人気のある商品は何ですか。」「おすすめの商品は何ですか。」などで

す。子どもたちは、恥ずかしがりながらも、しっかりお店の方にインタビューをしていました。

 この「まちたんけん」を通して、駅の南口にはどんなお店や建物があるのか、それぞれのお店でどんな人が働いて

いるのか、どんな商品を売っているのか、今売れている商品は何かなど、多くのことを知り、地域の様子がわかった

ようです。また、お店の方や交番のおまわりさんと話をすることで、地域に親しみをもつことにもつながったと思い

ます。

 学校に戻った後、「いろいろなお店に行ってインタビューしたら、やさしくゆっくり話してくれた。」「お店の中に

入るといいにおいがしたり、かんばんとちがうものを売っていたりしておもしろかった。」「いっぱい歩いていっぱい

はっけんできた。」などの感想が聞かれました。

 2学期には、図書館や学校給食センターなど二宮町の施設を見学します。今回の経験を2学期の学習につなげてい

きます。

  

 6月20日(金)の1、2時間目に、3年生が葛川の探検に出かけました。これは、自分たちの住んでいる「二宮町」に

ついて、もっと詳しく知りたい、これまで知らなかったことを新たに知りたいという思いから出発した学習です。その

学習の始まりが葛川探検でした。

 ふだん何気なく眺めていた葛川ですが、実際に川の中に入ってみると、テナガエビ、ヌマエビ、オイカワなど全部で

17種の生き物がいることがわかりました。子どもたちからは、「こんなにたくさんの生き物がいたの!?」と驚きの

声があがりました。

 当日は、動物博士や昆虫博士、また「葛川をきれいにする会」の皆さん、そしてボランティアの保護者の方々にご協

力いただき、楽しく安全に葛川の魅力にふれることができました。

 ここから、葛川の学習、そして二宮町の学習をどう深めていくか、子どもたちと考えていきます。

 

 学校生活の中で子どもたちが毎日使っている廊下や階段。その使い方に問題意識をもっている子どもたちがたくさ

んいたため、課題と思われることやその解決策を、先週行われた代表委員会の中で話し合いました。

 よりよい学校生活に向けて、課題となっていることを挙げ、その解決策を自分たちで考え、自分たちで実践してい

く。この経験は、よりよい社会を築こうとする態度やそれを実践していこうとする意欲に結びついていくものと考え

ます。

 〇廊下や階段の使い方についての課題

  走る人がいる。

  横に広がって歩く人がいる。

  階段を飛ばして歩く人がいる。

  右側通行が守られていないときがある。

  教室移動の際に列が乱れていることがある。

 〇解決策のアイディア

  安全な利用方法を呼びかけるポスターを掲示する。

  安全な通行を呼びかける放送をする。

  正しい方向に歩くことができるよう矢印をつける。

  標識をつける。

   ↓

 ◎全校で取り組むこと

 ・安全な利用方法を呼びかけるポスターを掲示する。

 ・正しい方向に歩くことができるよう矢印をつける。

 

 6月17日(火)の朝の時間(8時30分から8時45分)、1年生の教室をのぞいてみると、6年生が鶴の折り方を教えて

いました。

 1年生の前に立ち、全体に折り方を説明する子、机を回りながら一人ひとりにアドバイスをする子など役割を分担

し、ていねいに教えていました。鶴を折ることはとても難しいのですが、6年生の優しいアドバイスのおかげで1年生

の子どもたちも無事に折ることができました。

 優しい言葉をかけながらていねいに教えてくれた6年生。また、鶴を折ることができてうれしそうな表情をうかべる

1年生。とてもすてきな交流ができました。

 この鶴は、二宮駅南口にある「ガラスのうさぎ像」を千羽鶴として飾るためのもので、全校の子どもたちが心を込め

て折っています。

 子どもたち一人ひとりの平和への願いが伝わることを祈ります。

 

 6月10日(火)、けんばんハーモニカの達人に来校いただき、「けんばんハーモニカ講習会」を開きました。参加した

のは、初めてけんばんハーモニカにふれる1年生です。

 まず、達人から、正しい息の吹き方で出る「よい音(トゥー)」について学びました。1年生は、正しく出せた

「トゥー」という音は「気持ちのよい音」ということがわかったようです。

 その後、よい音を出すための優しい息の吹きこみ方(シャボン玉をふくらませるくらいの強さ)を学び、実際に音を

出してみました。

 最後は、「線路は続くよどこまでも」の曲に「トゥー」の音を合わせて、1年生みんなで演奏しました。

 1年生のみんなは、けんばんハーモニカの楽しさにふれ、音楽の時間が待ち遠しくなったようでした。

広告
171106
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る