校内音楽会
10月24日(金)、全校児童が一堂に会しての校内音楽会が開かれました。
当日は、音楽委員の児童による「はじめの言葉」で幕を開け、全校児童が手話を交えて「にじ」を合唱した後、学年ごとに、合唱と合奏を1曲ずつ披露しました。
各学年の演奏曲を紹介します。
①5年生:合奏「三原色」、合唱「大切なもの」
②2年生:合奏「よろこびのうた」、合唱「歌よありがとう」
③4年生:合奏「ドラゴンクエスト」(1・4組)、合唱「札幌の空」、合奏「ルパン三世」(2・3組)
④1年生:合唱「たいようのサンバ」、合奏「ミッキーマウスマーチ」
⑤3年生:合奏「リコーダー物語」、合唱「EVVIVA友だち」
⑥6年生:合奏「新時代」、合唱「いのちの歌」
今年の音楽会のテーマは「音楽会 心に響け すてきな音色」でした。どの学年の演奏も、このテーマのように、心に響くすてきな音色が会場あふれ、実に聴きごたえのあるものでした。また、それぞれの学年の子どもたちの良さが存分に発揮された音楽会でもありました。
子どもたちは、この音楽会を通して多くのことを学んだと思います。音楽の時間に練習してきたことが実を結んだ達成感、歌を精いっぱい歌い、楽器を一生懸命に演奏した充実感や満足感、友達と一緒に歌ったり、力を合わせて演奏したりすることのすばらしさ、他学年の演奏を聞くことの楽しさ、上学年の演奏からこれからの目標を見出したことなど、様々だったと思います。
子どもたちに願うこと、それは、この音楽会を通して学んだこと、感じたこと、考えたことをこれからも大切にしてほしい、そして、ことあるごとに思い起こして生活の中で生かしてほしいということです。