にの小チャンピオン
投稿: 校長 (17:08)
今年もこの季節がやってきました。それは二宮小学校の伝統となっている「にの小チャンピオン」です。この「にの小チャンピオン」は、低学年の部、中学年の部、高学年の部の3部に分かれて10月から11月にかけて行われる、クラス対抗のドッジボール大会です。当日までの準備、そして当日の進行、審判、記録等はすべて5・6年の体育委員会の子どもたちが担います。
この「にの小チャンピオン」が近づいて来ると、休み時間にクラスで練習する風景が見られ、みんなで運動をするきっかけになっています。
ゲームなので勝ち負けの結果は出ます。しかしそれ以上に、運動に親しむきっかけとなっていること、クラスみんなで一つのこと取り組む場、仲間を励ましたり勇気づけたりする場になっていること、他のクラスや学年とのふれあいの場になっていること、そのことに価値があると思います。