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二宮町の「宝物」を探そう!

 1216()、二宮町商工会議所の方をお招きし、二宮町の特産物や地域ブランドについて学ぶ総合的な学習の授業を6年生を対象に実施しました。

授業では、みかん、しいたけ、落花生、魚、玉ねぎ、菜の花、オリーブなど、二宮町の「宝物」となる特産物を紹介していただき、それらに工夫を加えて生まれた商品が「二宮ブランド」となることを学びました。

特に印象的だったのは、湘南オリーブの物語です。農家の方がわずか30本の苗木から始めた挑戦が、今では 400本以上になり、町の「宝物」となりました。一人の情熱が地域を変える力を持つことを学びました。

その後、子どもたちは、オニオンリング、みかんジャム、オリーブパンなど新しい特産物のアイディアを発表しました。さらに、「せっかくの特産物なのに知られていない。」という課題に対して、SNSでの発信、イベントの開催など、PRのし方も考えました。

「今日考えたアイディアが未来の宝物のタネになる。」という商工会議所の方の言葉を胸に刻むとともに、未来の二宮町について真剣に考える機会となりました。

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