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学校保健委員会が開催されました

1216()に、5・6年生の子どもたち、教職員、保護者の方、そして学校給食センターの栄養技師の方が参加しての学校保健委員会が行われました。この学校保健委員会は、「健康に関する知識を広め、日常において健康な生活を送ろうとする心を育て、実践できるようにする。」ことをねらいとしています。

当日はまず、保健委員会の子どもたちが、「わたしたちの体は食べたもので作られる!~小学生に必要な栄養素~」というテーマで、栄養素の働きや3色(赤・緑・黄)の食品群をバランスよく取り入れた食事の大切さ、苦手な食べ物への挑戦のし方などについて発表しました。その後、二宮町学校給食センターの栄養技師の方から、給食の献立の立て方や献立表の見方、適切なおやつのとり方などについてお話しいただきました。

 参加した子どもたちからは次のような感想が寄せられました。

・わたしたちはカルシウムが不足していることと、1日に必要なカルシウムの量(750mg)を知りました。

・成長期にとらなければいけない大事な栄養素があることを知りました。

・給食は3色の食品群をしっかり入れて作られているから、できるだけ残さずに食べよう、苦手なものでも食べようと思いました。

・苦手な食べ物でも健康のために子どものうちから食べておくと大人になっても習慣になるし、大切だと思いました。

・今日学んだことを家の人に伝えたいし、それを使って献立を立てたいです。

 

子どもたちにとって、この学校保健委員会は、自分自身の体と健康について深く考えるきっかけになったことと思います。

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