二宮町防災安全課と女性防災隊の方から教えていただきました
4年生は、社会科で「自然災害にそなえるまちづくり」について学習しています。日本では、地震、津波、風水
害、火山、大雪などの自然災害に見舞われることが数多くあります。ここでは、家や学校はどのように自然災害に
備えているか、市や町は自然災害から住民を守るためにどのようなまちづくりをしているか、自治会はどのような
役割を果たしているのかなどについて学びます。
本日は、二宮町役場防災安全課の方と女性防災隊の方に来ていただき、自然災害に対して私たちはどのようなこ
とを知っておけばよいか、どのような備えをしておくことが必要か、などについてお話しいただきました。
お話しいただいた主な内容は以下の3点です。
・「ハザードマップ」で危険なところを日頃から確認しておく
・「マイ・タイムライン(行動計画)」を使い、家族の防災計画を考えておく
・天気予報や防災メールなどで正確な情報を得る
ここでの大切な学びが、自分自身や家族、地域を自然災害から守ることにつながると考えます。