2回目の小中児童生徒交流会
10月24日(木)、今年度2回目の「小中児童生徒交流会」が二宮中学校にて行われました。今回は、中学3年生が総
合的な学習の時間の中で、二宮町をテーマに様々な角度から考えたこと(「特産品」「にのみや学園」「ラディア
ン」「菜の花ウォッチング」「国際交流」「農業」の6点)を発表する、その授業を参観しました。
中学生は、それぞれ6点についての現状と課題をしっかりとらえ、様々なデータを根拠に解決策を考え、論理的に
発表、そして提案を行っていました。
発表を聞いた6年生からは、次のような感想が聞かれました。
・理由や根拠がしっかりしていてとても納得する内容でした。
・二宮が発展するために様々な考えを出していて二宮への思いが伝わってきました。
・発表のしかたがわかりやすく、スライドがとても見やすかったです。台本もなく、何も見ずに発表しているのが
すごいと思いました。
・発表する機会があればわかりやすく説明できるようにしていきたい、また様々な視点を考えながら発表したいと
思いました。
6年生は、中学校の実際の授業を参観し、その内容にふれたり、中学校の授業への見通しを持ったり、また発表内
容について一緒に考えたりと、5か月後に入学する中学校へのイメージをふくらませることができたようです。