中学生によるステンドグラス
二宮中学校の生徒さんが、「汐鳴祭文化の部」へ出展するためにクラスごとに制作したステンドグラスをお借り
し、本校の廊下の窓に飾りました。
昨年度スタートした施設分離型小中一貫教育校「にのみや学園」の取組の一つ、「小中学校児童生徒交流会」に
て、本校の6年生は、中学生がステンドグラスを制作している姿や制作途中の作品を実際に見てきました。子ども
たちからは、「みんなで協力して楽しそうに準備をしているところがいいなと思った。」「みんなで声をかけ合っ
たりして楽しそうだった。」「みんな協力性があっていいと思いました。」などの声が聞かれました。
一つのものを作り上げるために協力する姿や助け合う姿を目の当たりにし、中学校のクラスの和やかな雰囲気や仲
間のつながりを感じたようです。
完成したステンドグラスを目にした6年生も、初めて見る1年生から5年生までの子どもたちも、中学生の細かく
手の込んだ作品、技術が凝縮された作品に圧倒されることと思います。