起震車の体験をしました
関東大震災から今年で100年。震災が起きた9月1日を中心として、地震などの自然災害のおそろ
しさや防災のあり方についてを伝えるニュースが数多く放送されていました。それらを目にした子ど
もたちも多かったと思います。
9月5日(火)に、4年生の子どもたちが震度7の揺れを体験しました。これは、社会科の学習
「自然災害にそなえるまちづくり」の中で行ったものです。二宮町役場の防災安全課の方にもご協力
いただきました。
震度7はどれくらいの揺れなのか、地震が起きたらどのような行動をとることが大切か、大きな地
震に対して日頃からどのような備えをしておくことが必要かなど、体験を通して感じたこと考えたこ
とが必ずあったと思います。この起震車体験をした4年生は、「話す余裕はまったくなかった。」
「いすが前や後ろに動いて大変だった。机にしっかりつかまっていなければいけなかった。」「大き
くゆれたら机の下にもぐることはできないと思った。」など感想を話していました。
ここで考えたことを、これからの学習の中で、そして実際の生活の中で生かしてほしいと思います。
起震車体験の様子は、SCNにて放送されます。 左記の案内をご覧ください。
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