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家庭科室リフォーム作戦

 本校の校舎が現在のコンクリート建築になって約50年たちます。

この間、何度か改修・修繕がなされているものの、それでも、家庭科室などは、調理実習やクラブ活動などで長年使用していると、独特のにおいがしみついたり、教室内の壁がくすんできたりきます。

 

 そのような中、二宮町の予算等で電源を天井から取れるようにしたり、ガスコンロを順次更新したり、食器棚や滅菌庫を新調したりするなど、教室の機能もだいぶリフレッシュしてきました。

本校の学校運営協議会でも、学校の教育環境を整備することは常に話題となっていますが、最近は、家庭科室をリフォームして、教室の雰囲気をさらにリフレッシュしたいと考えていました。

 そこで、学校運協議会の委員さんの方の計らいにより、町内で営業されている「空創工房 リ・メイクハウス株式会社」の田中さんに見ていただき、教室左右にある流しの足元に化粧板を貼ったらどうかとご提案いただきました。

 

6校時後に児童が下校してからの短い時間でしたが、学校運営協議会メンバーと田中さんにより、作業していただいた結果が写真の様子です。田中さんのご指導とは言いつつも、ご厚意により田中さんにかなりの部分を手掛けていただいたのが実情で大変恐縮です…。

 

【Bifore(作業前)】

 

 

 

 

 

【After(作業後)】

 

 

 「地域への社会貢献」ととらえてくださり、本校の教育環境整備にご尽力いただいたこと、誠に感謝いたします。ありがとうございました。