今年3回目の「にのプロ」
9月20日(金)の昼休みから掃除の時間にかけて、今年3回目の「にのプロ」が開かれました。3回目とあって、
顔見知りとなった班の仲間(1年生から6年生までの13人ほど)と、和気あいあいと楽しそうにゲームやクイズに
参加する子どもたちの様子や、ルールを一生懸命に説明したり、仲間に励ましの声をかけたりする6年生の姿を見
ることができました。
また、この日の子どもたちの生の声、「みんなと一緒に遊べるから楽しい」「いろんな人と仲良くできるからう
れしい」「知らなかった人と話せるから楽しい」から、活動のめあての一つである「いろいろな遊びを通して交流
を深め、学年を越えた仲間意識を育てる」が達成されつつあるとわかりました。
さらに、5年生からの「6年生が班をリードして盛り上がっている」「自分たちが6年生になった時にできるか
な」というリーダーを意識する声や、6年生からの「みんなを楽しませたい」「明るい雰囲気にしてみんなを笑顔
にしたい」「みんなをうまくまとめたい」という声から、もう一つのめあてである「仲間にアドバイスをしたり、
仲間を励ましたりすることによってリーダー性を養う」に近づきつつあると感じました。
次回の「にのプロ」は、11月15日(金)に予定されています。この日は、その1週間後に行われる「にのっこウォ
ークラリー」について、班のみんなと話し合って計画を立てていきます。