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二宮町消防本部の方から教えていただきました

 10月18日(水)、本校の3年生のために、二宮町消防本部の方々による防火訪問事業が行われまし

た。現在、社会科「地いきの安全を守る」の中で、消防署のはたらきや消防署の人たちの仕事、学校

や地域の火事に対する備えかなどについて学習しています。

 この日は、消防本部の方から、「資機材の展示」「水消火器取り扱い体験」「消防車両と綱引き」

「消防クイズ」の4つについて教えていただいたり、体験をさせていただいたりしました。

 資機材にふれたり、水消火器を使ったりした子どもたちからは、次のような感想が聞かれました。

 「こきゅう器がけっこう重かった。これをせおって走るなんて大変そうだ。」

 「ぼうご服を着たらすごく暑かった。」「ぼうご服はふつうの服より重かった。」

 「水消火器を的にあてることはむずかしかった。」

 「消防車は10トンもあってすごく重い。」「中に水を積んでいるから重いのかな。」

 また、クイズなどを通してわかったこととして、

 「まずは火事が起きていることを周りに伝えることが大切なんだ。」

 「けむりをすってしまうと危険なんだ。」

 などが子どもたちからあげられました。

 この学習を通して、消防に関するいろいろな資機材はとても大切な役割を果たしていること、消防

署の人たちは大変な思いをして消火活動をしていることなどを、実感を伴って学ぶことができたよう

です。

      呼吸器の重さを実感しています   防護服は暑くて重い
      消火器の正しい使い方を学びました     消防車両の重さを実感しました