図書委員(6年生)による絵本の読み聞かせ
二宮小学校では毎年11月を「読書月間」としています。その中で、図書委員会の子どもたちや学校図
書館指導員の方、また図書ボランティアの方々による様々な企画が用意されています。例えば、「先生
によるおすすめ本の紹介」、「図書委員の子どもたちが描いたポスターの掲示」、「図書室に置いてほ
しい本のリクエスト」、「絵本の読み聞かせ」、「工作会」などです。
その中でも今回は、「絵本の読み聞かせ」について紹介します。
11月17日(金)の朝の時間に6年生が1年生の各クラスに出向いて読み聞かせをしました。はじめは
緊張した面もちの6年生でしたが、読み進めていくうちに徐々に緊張もほぐれ、物語の様子が目に浮か
ぶように上手に読んでいました。1年生も、うれしそうに6年生が読んでくれるお話を聞いていまし
た。
6年生は、文字がそれほど多くなく、ほんわかするような感じの絵本を選んだり、よく聞こえるよう
に大きな声ではきはきと読んだり、また、ゆっくり読んだりすることを心がけたようです。読み聞かせ
が終わった6年生からは、うれしそうな表情、そして達成感がうかがえました。