にのリンピック2022を実施しました(その2)
各学年の演技・競技の様子です。
1年生の「チェッコリ玉入れ」です。
お尻を振りながらぴょんぴょん跳ねるダンスと玉入れ競争を兼ねた、かわいらしくも白熱したひとときでした。
2年生の「スマイル」では、校庭いっぱいに広がり、ゆったりとした動きで楽しそうに踊っていました。
「ダルマでGO!」では、4人組の息を合わせたチームワークが光っていました。ダルマが落ちても、慌てずに体勢を立て直していました。
3年生の「二小ソーラン節」では、一人一人オリジナルなデザインを描いた法被を着て腰を落とし、元気な掛け声で漁師の姿を演技してくれました。
「綱引き」では、どのクラスも勝負がつくまで掛け声を合わせながら力いっぱい綱を引いていました。
4年生の「新宝島」では、一糸乱れぬフラッグさばき、そしてそのときに起こる風切り音が非常に印象的でした。
「台風の目」では、4人の息を合わせる際、特にカラーコーンを回る際の遠心力に対応するために一人一人がそれぞれ竹棒をつかむ力の具合や走る速さを加減する必要があり、スピード感と力強さの両面で見ごたえがありました。
5年生の「青と夏」では、BGMに合わせて技が次々と展開されていくさまが、午前中の薄曇りから午後の日差しに変わっていくさまとが重なって見える不思議な気持ちでした。
「玉入れグランプリ2022」では、しっぽ取りとの組み合わせにより鬼ごっこや球技の要素が加わって、戦略的な面白さがありました。
6年生の「This is me」では、整列時の一糸乱れぬ技の展開も素晴らしかったですが、演技後半に見られた、各ブロックの創意工夫も興味深かったです。
「ファイナルリレー」は、玉入れやだるま運び、台風の目など、これまで5年間に経験してきた運動会の競技を組み合わせ、総合的な体の使い方を試される、まさに最終学年にふさわしい競技となりました。