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堆肥づくり

校舎の裏にある物置小屋のとなりに、ベニヤ板で囲って作った堆肥置き場があります。

2年ほど前に学校作業員さんが作ってくれたもので、校庭など掃除等でここに落ち葉や枯れ草などを貯めてきました。

しかし、堆肥ができるまでには時間がかかるため、できれば、ただ貯めておくだけではなく、米ぬかなど、貯めている葉や草の発酵を促すものを振りかけながら、定期的に混ぜ返す(切り返す)方がよいそうです。

以前から、本校の学校運営協議会では、この堆肥づくりが取組の課題になっており、本日、協議会のお二人が来校され、作業をしてくださいました。

校舎の裏は落ち葉がたまりやすい場所にもなっていることから、これらを大量にかき集め、材料の足しにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草や葉を切り返している中で、ごみや木の枝、石などが出てきました。

堆肥づくりをするうえで、これらのものが入らないようにしていきたいものです。

また、イチョウの葉は繊維が固く油分も含んでおり、なかなか腐らないようです。

落ち葉とはいえ、何でもよいわけではないようです。