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夢の歌 音をひびかせ 音楽会

 10月25日(金)、全校児童が一堂に会しての校内音楽会が開かれました。

 当日は、音楽委員の児童による「はじめの言葉」で幕を開け、全校児童が手話を交えて「にじ」を合唱した後、

学年ごとに、合唱と合奏を1曲ずつ披露しました。

 各学年の演奏曲は次の通りです。

①5年生:合奏「新世紀エヴァンゲリオン」、合唱「君をのせて」

②2年生:合唱「ウンパッパ」、合奏「こぎつね」

③4年生:合唱「おひさまになって」、合奏「名探偵コナン」

④1年生:合唱「あおいそらにえをかこう」、合奏「きらきら星」

⑤3年生:合奏「リコーダー物語」、合唱「小さな世界・幸せなら手をたたこう」

⑥6年生:合唱「未来への賛歌」、合奏「アフリカンシンフォニー」

 今年の音楽会のテーマは「夢の歌 音をひびかせ 音楽会」でした。どの学年の演奏も、このテーマのように、

息が合い、すてきな音を会場に響かせた、聴きごたえのあるものでした。また、それぞれの学年の子どもたちの良

さが存分に表れた音楽会でもありました。

 子どもたちは、この音楽会を通してどのようなことを学んだのでしょうか。また、どのようなことを感じたので

しょうか。音楽の時間に練習してきたことが実を結んだ達成感、歌を精いっぱい歌い、楽器を一生懸命に演奏した

充実感や満足感、友達と一緒に歌ったり演奏したりすることのすばらしさ、他学年の演奏を聞くことの楽しさ、上

学年の演奏からこれからの目標を見出したことなど、様々だったと思います。

 子どもたちに願っていること、それは、この音楽会を通して学んだこと、感じたことをこれからも大切にしてほ

しい、そして、ことあるごとに思い起こし、生活の中で生かしてほしいということです。