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学校ブログ

3学期が始まりました

 1月8日(水)。全校児童が一堂に会する形で3学期の始業式を行いました。冷たい空気が張りつめていたこと

もあってか、子どもたちは真剣な表情で式に臨んでいました。その中で、今年の干支である「へび年」の持つ意味

について、次のような話をしました。

 『へびは、1年に脱皮を何回か繰り返して成長します。そこから「へび年」には「再生、新しく生まれ変わる」

という意味があるそうです。つまり、新しいことにチャレンジするにはよい年です。みなさんも新しいことにチャ

レンジしてみましょう。そして、「このようなことができるようになりたい」、「このようなことを続けていきた

い」といった自分の思いを強く持って生活してほしいと思います。』

 また、児童指導担当の先生から、3学期の持つ意味について、竹の節目になぞらえた話がありました。『竹は、

中が空洞であっても、節目があるからこそ強い風に吹かれても折れないで成長することができるのです。3学期は

竹の節目と同じです。今の学年から次の学年に向かって成長していくためには、つなぎの部分、つまり節目をしっ

かり作ることが大切です。』

 新しい年、そして節目の3学期。成長を重ねる子どもたちのすてきな姿をたくさん見ることができたらうれしい

です。