学校ブログ
ふれあい福祉のつどい
9月28日(土)、ラディアンで「ふれあい福祉のつどい」が行われ、二宮小学校たあくなか級の子どもたちの作
品が展示されました。
出展した作品は、「はがき」「かかし」「チョーク」の3点。今回のテーマは「学校にあるいらなくなったもの
を使って作品をつくろう」です。
まず最初のはがきは、牛乳パックをリサイクルして作りました。パックの外側(文字や絵が印刷されている部分)
をていねいにはがすこと、パックを細かく砕いてすくこと、形をはがきの大きさに整えること、この3点が苦労し
たところです。
2つめのかかしですが、1学期の調理実習で使った玉ねぎの皮で染めたシャツ、ゴムが伸びてしまいはけなくな
ったズボン、穴が開いてしまったソックス、使えなくなったほうきの柄などを使って作りました。
3つめのチョーク。これは、小さくなってしまったチョークを粉々にし、それに水を加え固めたものです。チョ
ークの形に整えることがいちばん難しかったところです。
かかしは学校で栽培している稲を守り、チョークは実際にたあくなか級の教室で使われています。さて、はがき
はどのように使おうかな。