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学校ブログ

芸術鑑賞

 9月12日(火)、4年生、5年生、6年生を対象とした芸術鑑賞のために「TEAM パフォーマンス

ラボ」の皆さんが来校されました。クラウン、マジック、ジャグリング、イリュージョン、ローラー

バランス、エアリアル、一輪車など、次から次へと繰り広げられるパフォーマンスに、歓声を上げた

り、驚きの声を上げたり、笑い声を上げたり、かたずを飲んで見守ったりの子どもたちでした。

 また、6年生の子どもたち6人がステージに上がり、こつを教えていただきながら皿回しリレーに

も挑戦。慎重に慎重にリレーをしていきました。とても難しかったと思いますが見事成功。会場は大

きな拍手で包まれました。

 芸術鑑賞が終わってから、

「とにかく楽しかった。毎日見たい。」

「マジックのタネを知りたい。」

「イリュージョンのしかけを考えながら見ていたけど全然わからなかった。」

「練習するのが大変だと思う。どうやって練習するのか知りたい。」

などの感想が子どもたちから聞かれました。また、教室に帰ってからぼうしを使ってのパフォーマン

ス(上に投げ上げたぼうしをかぶる)にさっそく挑戦する子もいたようです。

 ふだんの生活では味わえない、夢のようなすてきな時間を過ごすことができました。

 「TEAM パフォーマンスラボ」のみなさま、ありがとうございました。

起震車の体験をしました

 関東大震災から今年で100年。震災が起きた9月1日を中心として、地震などの自然災害のおそろ

しさや防災のあり方についてを伝えるニュースが数多く放送されていました。それらを目にした子ど

もたちも多かったと思います。

 9月5日(火)に、4年生の子どもたちが震度7の揺れを体験しました。これは、社会科の学習

「自然災害にそなえるまちづくり」の中で行ったものです。二宮町役場の防災安全課の方にもご協力

いただきました。

 震度7はどれくらいの揺れなのか、地震が起きたらどのような行動をとることが大切か、大きな地

震に対して日頃からどのような備えをしておくことが必要かなど、体験を通して感じたこと考えたこ

とが必ずあったと思います。この起震車体験をした4年生は、「話す余裕はまったくなかった。」

「いすが前や後ろに動いて大変だった。机にしっかりつかまっていなければいけなかった。」「大き

くゆれたら机の下にもぐることはできないと思った。」など感想を話していました。

 ここで考えたことを、これからの学習の中で、そして実際の生活の中で生かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

起震車体験の様子は、SCNにて放送されます。

左記の案内をご覧ください。

 

二宮果樹公園の梨とぶどう

 二宮町の6年生は、毎年、二宮果樹公園にて梨の収穫体験を行っています。

 コロナ禍で令和2年度から収穫体験を見送っていましたが、昨年再開しました。今年も、果樹公園で

栽培されている梨とぶどうの品種やそれらの栽培のしかたについて担当の方から説明いただいた後に収

穫体験をする予定でしたが、残暑が大変厳しかったため、見送ることにしました。

 そこで、6年生の代わりに、二宮町の都市整備課の方々が、暑い中、梨とぶどうを収穫し、学校まで

届けてくださいました。梨は「菊水」と「豊水」の2種類、ぶどうは「ハニーシードレス」です。特

に、「菊水」は、市場に出回る期間が短く、量も少ないためなかなか口にすることができない品種のよ

うです。

 栽培された皆さま、そして収穫し届けてくださった皆さま、ありがとうございました。梨とぶどうを

手にした6年生は大喜びでした。

 梨は左が「菊水」、右が「豊水」です。

2学期が始まります

 42日間の長い夏休みが終わりを迎えます。この夏休みは気温が高く、外に出て活動することができ

い日も多かったのではないでしょうか。

 夏休みに入る前に、みなさんに3つのお願いをしました。

 1つめ。「こんなことにチャレンジしたい。」、「こんなことができるようになりたい。」、そのよ

うな目標、めあてをもって生活してほしいということ。

 2つめ。地域の方など知っている人に会ったらしっかりあいさつをしてほしいということ。

 3つめは9月1日のことです。それは、元気よく学校に来てほしいということ。

 さあ、いよいよ2学期が始まります。

 9月1日、みなさんに会えることを楽しみにしています。

 

二宮小学校の植物たち

 夏休みも残すところ2週間とちょっと。今週は、晴れたり曇ったり、またとつぜん雨が降ったりと安

定しない天気が続いています。みなさんはどのように夏休みをすごしていますか。

 最近の二宮小学校の様子を紹介します。8月中旬となり、イネ、ヘチマ、サツマイモなど学校の植物

にたくさんの変化が見られるようになりました。

 さて、この後、どのように変化していくのでしょうか。みなさんが登校する9月1日にその後の変化

を見てみてください。

イネの穂が出始めました。

ヘチマが実をつけました。順調に大き

くなっています。

サツマイモも順調に育ってい

ます。土の中はどうなってい

るのでしょうかね。

体育館のろうかがきれいになりました

 夏休みが始まって2週間がたちました。今週も外に出ることを避けたくなるような暑い日が続きま

た。みなさんはどのようにすごしていますか。

 さて、先月の下旬に体育館のろうかを張り替える工事をしました。ところどころ床がはがれ、よごれ

ていたところもありましたが、見違えるほどきれいになりました。また、ろうか全体が明るくなったよ

うにも感じます。

 2学期にそのきれいさを感じてくれたらうれしいです。楽しみにしていてください。

 

夏休みが始まって1週間

 夏休みが始まって1週間。梅雨も明け、夏真っ盛りとなりました。毎日暑い日が続いていますが、

みなさんはどのような夏休みをすごしていますか。

 7月20日の終業式で休み中に心がけてほしい3つのことについてお話ししました。

 1つめ。夏休み中も「こんなことにチャレンジしたい。」、「こんなことができるようになりた

い。」、そのような目標、めあてをもって生活してほしいということ。

 2つめ。夏休み中も、地域の方など知っている人に会ったらしっかりあいさつをしてほしいとい

こと。

 そして3つめ。2学期の始めの日、9月1日に元気よく学校にきてほしいということ。

 まだまだ夏休みが続きます。この3つをしっかりと心にとめ、生活してくださいね。

事務室前のグリーンカーテン。

もう少し葉をしげらせてくれる

とよいのですが・・・。

    学年園の稲もすくすくと育って

  います。

  ヘチマも順調に花を咲かせて

  います。

秋になり、サツマイモの収穫が楽

しみですね。

学校運営協議会「環境整備部会」の方

に、畑をきれいに整えていただきまし

た。

花壇もきれいに整えていただきまし

た。さて、どんな植物を育てようか

な。

 

 

5年目を迎えたコミュニティ・スクール

 二宮小学校が学校運営協議会を設置してコミュニティ・スクールとなってから今年で5年目を迎え

ます。

 本校の学校運営協議会の委員は、地域の方(8名)、保護者代表(3名)、学校代表(校長、教頭、

教務主任、事務)の全15名です。全委員による協議会が年間5回計画されているとともに、それぞれ

の委員が「校外安全部会」「学びふれあい部会」「環境整備部会」「その他部会」の4部会に分かれ

て活動をしています。

 これまで、4月、5月、7月に協議会を持ちました。この3回の協議会では、学校運営の基本方針

や学校予算などについての協議と承認、4部会の活動内容の報告と協議、創立150周年記念事業の経

過報告と協議が主に行われました。

 学校運営協議会は、本校の運営や教育について学校とビジョンを共有し、支援してくださる強い味

方です。これからも学校運営協議会の皆さんと知恵を出し合い、より良い学校運営を目指していきた

いと思います。

花壇を畑に替える準備をしてくださいました。

放課後子ども教室にも協力いただいています。

大掃除にもご参加いただき、窓の掃除を行ってくださいました。

給食・食事 ☆地場産デー(二宮産バージョン)☆~夏野菜カレーを食べました!

 7月14日(金)、今日の給食は地場産デー(二宮産バージョン)で、地域の活動団体の協力のもと、二宮町でとれた

無農薬野菜の「なす・ズッキーニ・ピーマン」を使用した夏野菜カレーが提供されました。

 それに伴い、学校給食センターの栄養士が給食時間に二宮小学校を訪問し、地場産野菜の魅力を伝える食育指導が

行われ、湘南ケーブルテレビによる取材が入りました。取材の模様は次の通り放映されますのでお知らせいたしま

す。

 

本 おはなし会が開催されました!

7月6日木曜日、図書室にてお話会が開催されました。

 

先日の学校ブログでも紹介したように、図書室は図書館指導員さんと図書ボランティアのみなさんのおかげで、とても楽しい場所になっています。

 

おはなし会当日、図書館に行くと・・・。ステキなのれんがかかっていて、わくわく感が高まります!

中に入ってみると…!

今日のおはなし会の話し手は校長先生でした。みんな真剣な眼差しで校長先生の読み聞かせに耳を傾けています。校長先生が読んだおはなしは「わすれられないおくりもの」という絵本です。「ちょっとかなしいお話だけれど、校長先生が大好きなお話です。」と、お話してから絵本の朗読が始まりました。

 

このお話は、主人公のアナグマの人生を通して「生き方」や「生きることの意味」について考えることのできるお話です。お話を聞いた子どもたち、それぞれが感じることがあったようです。

 

校長先生が紹介した「わすれられないおくりもの」をはじめたくさんの本が図書室にあります。読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていくために欠かせません。二宮小学校の図書室は、図書館指導員さん、図書ボランティアさん、そして5・6年生の図書委員のみなさんのおかげでとても素敵な空間になっています。ぜひ、たくさんの子どもたちに図書室に訪れて、様々な本と出あってほしいと思います。