学校ブログ
選挙について考えよう
6月28日(金)、6年生が、二宮町選挙管理委員会の方々を講師に、選挙の出前授業を受けました。
まず、選挙の意義や選挙権、被選挙権、選挙から当選者が決定されるまでの流れについて学ぶとともに、投票率
の低さについて考えました。
その後、クイズを通して、選挙にはどれくらいのお金がかかるのか、また、得票数が同じ場合にどうやって当選
者を決めるのかなどについて学びました。
そして、いよいよ模擬投票です。まず、1組から3組までの各担任が候補者として演説をしました。候補者名と
政党名、訴えた内容は次のようになります。
〇めいすいくん(青い海の党)「海水浴場を整備して二宮を海から盛り上げます。」
〇ニーノ(なのはな党)「吾妻山公園を大きくして観光スポットとして広くPRします。」
〇ミーヤ(にのみやを元気にしたい党)「ショッピングモールをつくり、いろんな買い物ができるよう便利にしま
す。」
最後に、本物の記載台や投票箱、また本物に近い投票用紙を使用して投票をしました。6年生は、それぞれの候
補者の訴えを聞き、これからの二宮町にとって何が最も大切かを真剣に考えて投票していました。
6年後には選挙権が与えられます。ここでの学びを将来の自分に生かしてほしいと思います。
わくわくどきどきまちたんけん
2年生の生活「わくわくどきどきまちたんけん」。自分たちの身近な地域に出かけ、そこで出会った人たちとコ
ミュニケーションをとりながら、地域の様子を知る学習です。
6月17日(月)に、二宮駅南口の「まちたんけん」に行った2年生の様子を紹介します。
「おはようございます。インタビューをしてもいいですか。」とていねいにあいさつをしてからスタートしまし
た。その後、いろいろなお店を見学し、あらかじめグループで考えてきたことを質問しました。「このお店ができて
から何年たちますか。」「1日どれくらい仕事をしていますか。」「いちばん売れているものは何ですか。」などで
す。子どもたちは、ちょっぴり恥ずかしがりながらも、しっかりお店の方にインタビューをしていました。
この「まちたんけん」を通して、南口にはどんなお店や建物があるのか、それぞれのお店でどんな商品を売って
いるのか、今売れている商品は何かなど、多くのことを知り、地域の様子がわかったようです。また、お店の方や
交番のおまわりさんと話をすることで、地域に親しみをもつことにもつながったと思います。
学校に戻ってからは、お店の人にインタビューをしてわかったことをまとめました。2学期には、図書館や学校
給食センターなど二宮町の施設を見学します。今回の経験を2学期の学習につなげていきます。
今年2回目の「にのプロ」
6月19日(水)、今年2回目の「にのプロ」がありました。この日の「にのプロ」のめあては主に2つ。1つは、いろ
いろな遊びを通して班のみんなが交流を深め、学年を越えた仲間意識を育てること、もう1つは、6年生の立場から
で、班のみんなをまとめたり、アドバイスをしたり、励ましたりすることを通してリーダー性を養うことでした。
当日は、まず6年生が1年生を迎えに行くところから始まりました。迎えに行く6年生も、迎えられる1年生も何
だか楽しそうです。その後、班のみんなから出てきたアイディアをもとに、風船バレー、何でもバスケット、ジェス
チャー、いす取りゲーム、ボール送りゲーム、伝言ゲーム、マジカルバナナなどを班ごとに行いました。そこには、
楽しそうに、笑い声を出しながら、助け合って遊ぶ姿がありました。
この日もリーダーの6年生が班のみんなを上手にリードし、楽しく活動する様子があちらこちらで見られました。
パッカー車がやってきた
6月17日(月)、4年生の社会科の学習「ごみはどこへ」で、二宮町役場の生活環境課の方と二宮美化サービスの方に
来ていただき、パッカー車の見学をしました。
まず、ごみを車の後部に投入した後、回転板が回り、ごみが奥に押し込まれる様子や、車の中に積み込んだごみを
外に出す様子などを見学しました。その後、子どもたち一人ひとりがごみをパッカー車の後部に投入する体験を行い
ました。自分たちが投入したごみが押し込まれていく様子を見た子どもたちは、機械の仕組みやその動きに驚きの声
を上げていました。
また、正しいごみの出し方、正しい分別のし方、できるだけ水分を残さないこと、二宮町で出されるごみの量、可
燃ごみのゆくえ、効率よくごみ置き場を回るためにどうしているのかなどについてのお話も聞きました。
教室で、見学を通して、お話を聞いて学んだたくさんのことを、生活の中で生かしていくことができるといいです
ね。
お米博士になろう!
5年生は、総合的な学習の時間で、普段主食として当たり前のように食べているお米について、体験的・探究的に
学びながら理解と関心を深めています。
体験的な活動としては、お米づくりに取り組んでいます。種もみの「芽出し」から始め、「苗づくり」、そして、
苗の「植え替え」まで栽培を進めています。
探究的な活動としては、栽培方法について調べて「米づくりカレンダー」を作成したり、米づくりの歴史について
調べたりしています。今後は、社会科の学習と絡めて個人で課題を設定し、お米の種類(品種改良)や日本のお米作
りが抱える諸課題などについて調べていく予定です。
2学期には、収穫したお米を調理したり、食文化について調べたりすることを予定しています。
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