学校ブログ
にのみや学園プロジェクト 小中児童生徒交流会
10月27日(金)に2回目の「小中児童生徒交流会」が二宮中学校にて行われました。今回は、中学3
年生が「Keep on 二宮(キーポン二宮)」というテーマのもと総合的な学習の時間において取り組んだ
ことを発表する、その授業を参観しました。
6年生が中学校の実際の授業を参観し、その内容を感じ取ったり、中学校の授業への見通しを持った
り、また発表内容を一緒に考えたりと、5か月後に入学する中学校へのイメージをふくらませることが
できたのではないでしょうか。
発表を聞いている6年生は、注意深く耳を傾けたり、熱心にメモと取ったり、また発表中の中学生か
らの問いかけに答えたりと、「参観」ではなく、一緒に「参加」している感覚だったと思います。
「くじらぐも」がお目見え
現在、1年生は国語で「くじらぐも」の学習をしています。
「天までとどけ、一、二、三。」のかけ声とともに、1年生と先生が大きなくじらぐもに乗るお話で
す。なんと、二宮小学校の1年生と先生も、お話と同じように大きなくじらぐもに乗りました。
さあ、このくじらぐもに乗って、うみのほうへ、むらのほうへ、まちのほうへ。1年生のみんなは、
くもの上からどんな景色を眺めているのでしょうか。そして、どんなことを考えているのでしょうか。
おもちゃランドが開催されました!
20日(金)の3時間目、2年生が生活科の学習で準備してきた「おもちゃランド」に1年生が招待されました。2年生は、1年生に楽しんでもらおうと様々な工夫を凝らして準備を進めてきました。
2年生は1年生に楽しんでもらおうと会場準備にも気合が入ります。
教室が明るい雰囲気になるように、教室の飾りつけに気合が入ります。 |
1年生をきれいな環境で迎えるために掃除もがんばりました! |
保護者の方にも気持ちよく参観してもらうために、昇降口と廊下の掃除も自分たちで進んで取り組みました! |
招待された1年生はたくさんのおもちゃを前に目を輝かせて楽しそうに活動していました。昨年度、今の3年生に招待してもらった経験を活かしながら、2年生が1年生に優しく寄り添う姿はとても微笑ましかったです。
どこの教室も大にぎわい✨ |
みんなで楽しくおもちゃで遊びます。 |
1年生を優しく迎えます。 |
やり方を丁寧に教えてくれます。 |
チケットの準備もバッチリです。 |
素敵な景品がたくさん。 |
1年生は2年生に優しく接してもらった経験を活かし、来月行われる「幼稚園・保育園との交流会」で年長さんを優しく迎えてくれると思います。
学校へようこそ
学校へ行こう週間も終わりを迎えようとしています。保護者の皆さまや地域の皆さまには、お忙し
い中、21日の土曜参観も含め、ご来校いただき、ありがとうございました。皆さまをお迎えするため
に、6年生がグループ図工として数々の作品を作りました。テーマは「学校へようこそ」です。学校
の至るところに素敵な作品を飾ってくれました。注意して見なければわからないところにも作品が飾
られています。保護者や地域の皆さまだけでなく、二宮小学校の子どもたちにとっても、ワクワクす
る気持ち、楽しくなる気持ち、ほっとする気持ちが芽生えたことと思います。
二宮町消防本部の方から教えていただきました
10月18日(水)、本校の3年生のために、二宮町消防本部の方々による防火訪問事業が行われまし
た。現在、社会科「地いきの安全を守る」の中で、消防署のはたらきや消防署の人たちの仕事、学校
や地域の火事に対する備えかなどについて学習しています。
この日は、消防本部の方から、「資機材の展示」「水消火器取り扱い体験」「消防車両と綱引き」
「消防クイズ」の4つについて教えていただいたり、体験をさせていただいたりしました。
資機材にふれたり、水消火器を使ったりした子どもたちからは、次のような感想が聞かれました。
「こきゅう器がけっこう重かった。これをせおって走るなんて大変そうだ。」
「ぼうご服を着たらすごく暑かった。」「ぼうご服はふつうの服より重かった。」
「水消火器を的にあてることはむずかしかった。」
「消防車は10トンもあってすごく重い。」「中に水を積んでいるから重いのかな。」
また、クイズなどを通してわかったこととして、
「まずは火事が起きていることを周りに伝えることが大切なんだ。」
「けむりをすってしまうと危険なんだ。」
などが子どもたちからあげられました。
この学習を通して、消防に関するいろいろな資機材はとても大切な役割を果たしていること、消防
署の人たちは大変な思いをして消火活動をしていることなどを、実感を伴って学ぶことができたよう
です。
呼吸器の重さを実感しています | 防護服は暑くて重い |
消火器の正しい使い方を学びました | 消防車両の重さを実感しました |