学校ブログ
植物を育てよう
4年生の理科「植物を育てよう」。ヒョウタンとヘチマの種を4月21日に植えました。早いものは4
月の終わりに、そして5月に入ってから次々と芽を出しました。この後、葉が数枚になったら苗を植え
替えます。
これから1年をかけて、植物の成長の様子や花のさく様子、実のつけ方、そして枯れるまでを観察
し、記録をつけていきます。
この「植物を育てよう」は1年にわたる学習となります。どのように成長していくのか、そしてどの
ように終わりをむかえるのか、その様子をしっかりと観察し、記録することができたらいいですね。
ヒョウタンの葉が開きました。正面玄関の前で育てています。 |
春のまちを歩こう
2年生の生活「春のまちを歩こう」。4月の終わり、学校を出発し、二宮駅から南口に出て果樹公園
まで歩きました。歩いている間にもたくさんの春を見つけたようです。道ばたに咲いているポピーやタ
ンポポ、そして歩道のツツジ。また、ミツバチやチョウ、トンボやテントウムシにも出会いました。果
樹公園に着いてからは、シロツメクサや菜の花を見つけ、カニを発見した子もいました。
まちを歩いてたくさんの春に出会った2年生。もう少しすると夏がやってきます。これからどんない
きものに出会うでしょうか。
道ばたに咲いていたよ | こんなところにも春を見つけたよ |
果樹公園一面のシロツメクサ | 果樹公園でカニも見つけました |
リコーダー講習会
3年生から始まるリコーダーの学習。4月28日に、リコーダー専門の講師の方に来校いただき講習会
を開きました。
まず、大小6種類のリコーダーを講師の方に演奏していただきました。大きさの違いや音の違い、ま
た、最も小さいリコーダーをいとも簡単に演奏される様子に3年生から歓声が上がりました。
その後、いよいよ自分たちが音を出す番です。講師の方から、姿勢や持ち方、息や舌の使い方、指の
使い方、特に、優しく息を吹くことや「トゥ-」という舌の使い方が大事なことを学びました。
教わったことを一つ一つ練習した後、最後は、「ソ」と「ラ」と「シ」の音を使って曲を演奏できる
までになりました。
次の音楽の授業が待ち遠しくなった3年生です。
1年生をむかえる会
4月28日に「1年生をむかえる会」をオンラインで行いました。
はじめに、1年生と6年生が仲良く手をつないで入場し、一人ひとりに「にのっとメダル」を首にか
けてあげる場面が映し出されました。「どうぞ。」と言ってかけてあげる6年生。「ありがとう。」と
言ってうれしそうにしている1年生。何とも言えないほほえましい場面でした。
この会は、全校児童みんなで入学してきた1年生を歓迎する会です。そこで、2年生から6年生まで
が学年ごとに「二宮小学校のいいところ紹介」をしました。
まず最初は2年生。給食についてランキングで紹介しました。「カレーうどん」「からあげ」「ポン
デリング」が2年生の人気 No.1メニューです。「二宮小学校の給食はおいしいよ。」の言葉でしめく
くりました。
次に3年生。登下校について紹介しました。心配なことがあっても、登校班や下校班があるし、旗振
りの人や地域の方が見守ってくれているから「だいじょうぶだよ。」と勇気づけてくれました。
次に4年生。マリーゴールドやホウセンカ、ジャガイモなど、学校にあるたくさんの植物を紹介しま
した。これらは生活や理科の学習でも大切な植物です。「植物を守ってすてきな学校にしていこう。」
と1年生に呼びかけました。
そして5年生。ほうきのはき方、ぞうきんのかけ方、机の運び方といった掃除のし方について紹介し
ました。例えばほうきのはき方では、「ひとますずつていねいに、すみまできちんと、終わったら向き
をそろえて片づけます。」と教えてくれました。
学校のいいところ紹介の最後は6年生。「二宮小学校5つの約束」について紹介しました。その中の
一つ「元気よくあいさつをしよう」では、「されたほうも、したほうもうれしい気持ちになるので、先
生、友達だけでなく、地域の方にも元気よくあいさつをしましょう。」とあいさつの大切さを呼びかけ
ました。
会の最後は1年生からのお礼の言葉。「二宮小学校に来てうれしいです。友達をいっぱいつくりま
す。よろしくお願いします。」力強い言葉が聞かれました。
1年生が二宮小学校の仲間入りをしてからひと月。これからどんな学校生活が待っているのか楽しみ
ですね。
仲良く手をつないでの 入場です。 |
メダルを優しくかけてあげました。 二宮小学校の仲間入りです。 |
二宮小学校のキャラクター 「にのっと」のメダルです。 |
お茶を入れてみよう
初めての家庭科の授業。もちろん家庭科室を使うのも初めてです。5年生は、家庭科室の中にどのよ
うな用具があるのか、そしてそれらをどのように使えばよいのかについて学習しています。その中の一
つ、ガスこんろの使い方の学習を兼ねてお茶を入れました。
お茶を入れると言っても、学ぶことがたくさんあります。正しいガスこんろの使い方(ガス栓の開き
方、ゴム管の点検、炎の色など)、適切な茶葉の量、適切なお湯の温度、量や濃さが同じようになるよ
うな注ぎ方などです。初めてガスこんろを使えるうれしさをにじませながらも、熱いお湯を扱う表情、
手元は真剣そのもの。
ここでの学びが、これからの家庭科の学習につながっていきます。
適切な量の茶葉を入れます | お茶を入れる前に湯呑を温めます | 量や濃さが均一になるように注ぎます |