学校ブログ
起震車の体験をしました
関東大震災から今年で100年。震災が起きた9月1日を中心として、地震などの自然災害のおそろ
しさや防災のあり方についてを伝えるニュースが数多く放送されていました。それらを目にした子ど
もたちも多かったと思います。
9月5日(火)に、4年生の子どもたちが震度7の揺れを体験しました。これは、社会科の学習
「自然災害にそなえるまちづくり」の中で行ったものです。二宮町役場の防災安全課の方にもご協力
いただきました。
震度7はどれくらいの揺れなのか、地震が起きたらどのような行動をとることが大切か、大きな地
震に対して日頃からどのような備えをしておくことが必要かなど、体験を通して感じたこと考えたこ
とが必ずあったと思います。この起震車体験をした4年生は、「話す余裕はまったくなかった。」
「いすが前や後ろに動いて大変だった。机にしっかりつかまっていなければいけなかった。」「大き
くゆれたら机の下にもぐることはできないと思った。」など感想を話していました。
ここで考えたことを、これからの学習の中で、そして実際の生活の中で生かしてほしいと思います。
起震車体験の様子は、SCNにて放送されます。 左記の案内をご覧ください。
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二宮果樹公園の梨とぶどう
二宮町の6年生は、毎年、二宮果樹公園にて梨の収穫体験を行っています。
コロナ禍で令和2年度から収穫体験を見送っていましたが、昨年再開しました。今年も、果樹公園で
栽培されている梨とぶどうの品種やそれらの栽培のしかたについて担当の方から説明いただいた後に収
穫体験をする予定でしたが、残暑が大変厳しかったため、見送ることにしました。
そこで、6年生の代わりに、二宮町の都市整備課の方々が、暑い中、梨とぶどうを収穫し、学校まで
届けてくださいました。梨は「菊水」と「豊水」の2種類、ぶどうは「ハニーシードレス」です。特
に、「菊水」は、市場に出回る期間が短く、量も少ないためなかなか口にすることができない品種のよ
うです。
栽培された皆さま、そして収穫し届けてくださった皆さま、ありがとうございました。梨とぶどうを
手にした6年生は大喜びでした。
梨は左が「菊水」、右が「豊水」です。 |
2学期が始まります
42日間の長い夏休みが終わりを迎えます。この夏休みは気温が高く、外に出て活動することができな
い日も多かったのではないでしょうか。
夏休みに入る前に、みなさんに3つのお願いをしました。
1つめ。「こんなことにチャレンジしたい。」、「こんなことができるようになりたい。」、そのよ
うな目標、めあてをもって生活してほしいということ。
2つめ。地域の方など知っている人に会ったらしっかりあいさつをしてほしいということ。
3つめは9月1日のことです。それは、元気よく学校に来てほしいということ。
さあ、いよいよ2学期が始まります。
9月1日、みなさんに会えることを楽しみにしています。
二宮小学校の植物たち
夏休みも残すところ2週間とちょっと。今週は、晴れたり曇ったり、またとつぜん雨が降ったりと安
定しない天気が続いています。みなさんはどのように夏休みをすごしていますか。
最近の二宮小学校の様子を紹介します。8月中旬となり、イネ、ヘチマ、サツマイモなど学校の植物
にたくさんの変化が見られるようになりました。
さて、この後、どのように変化していくのでしょうか。みなさんが登校する9月1日にその後の変化
を見てみてください。
イネの穂が出始めました。 |
ヘチマが実をつけました。順調に大き くなっています。 |
サツマイモも順調に育ってい ます。土の中はどうなってい るのでしょうかね。 |
体育館のろうかがきれいになりました
夏休みが始まって2週間がたちました。今週も外に出ることを避けたくなるような暑い日が続きま
した。みなさんはどのようにすごしていますか。
さて、先月の下旬に体育館のろうかを張り替える工事をしました。ところどころ床がはがれ、よごれ
ていたところもありましたが、見違えるほどきれいになりました。また、ろうか全体が明るくなったよ
うにも感じます。
2学期にそのきれいさを感じてくれたらうれしいです。楽しみにしていてください。