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創立150周年記念の横断幕②(デザイン画の紹介)

 前回、この「学校ブログ」で、昨年度の6年生が考えたキャッチフレーズ、そして教職員と学校運

協議会委員が考えたキャッチフレーズについて紹介しました。

 今回は、それぞれのキャッチフレーズを横断幕にするためのデザイン画を今年の6年生が考えたの

で、その紹介をします。

 二宮小学校を代表するいちょうの木やいちょうの葉がデザインされたもの、二宮町を代表する菜の花

がデザインされたもの、また校章や校舎がデザインされたものなど、どれもすてきな作品となっていま

す。

 このデザイン画をもとに横断幕が作られます。8月中には完成し、9月1日の始業式で全校の子ども

たちにお披露目する予定です。

 さて、どのようにできあがるのでしょうか。今から楽しみです。

創立150周年記念の横断幕①(キャッチフレーズの紹介)

 創立150周年に関することとして、航空写真撮影の紹介を4月に行いました。今回は、創立150周

を記念する横断幕について紹介します。

 まず、昨年度の6年生がクラスごとに、創立150周年をテーマとしたキャッチフレーズを1つ、二

宮町をテーマとしたキャッチフレーズを1つ考えました。それぞれを以下に紹介します。

 1組 「二小は 歴史が長く 百五十 これから始まる 新たな歴史」

    「二宮を ずっと見守る 吾妻山 菜の花咲くよ みんなのために」

 2組 「二宮小 自然に囲まれ 育ってく 光り輝く みんなの笑顔」

    「二小の シンボルとなる いちょうの木 自然に囲まれ ゆたかな地域」

 3組 「昔から 続く伝統 引き継がれ 笑顔あふれる みんなの母校」

    「昔から 伝統あふれ 愛あふれ 二宮町の 春夏秋冬」

 次に、今年度、各クラスが考えたキャッチフレーズのどちらを横断幕にするか選びました。どちら

もすばらしく、選ぶのが大変難しかったのですが、150周年のテーマ「学校や町の『むかし(歴史)』

から学び、『いま(現在)』の自分を見つめ、『これから(未来)』の学校・町・自分に思いをはせ

る。」に照らし選びました。

 その結果、以下の3つに決まりました。

 「二小は 歴史が長く 百五十 これから始まる 新たな歴史」 

 「二小の シンボルとなる いちょうの木 自然に囲まれ ゆたかな地域」

 「昔から 続く伝統 引き継がれ 笑顔あふれる みんなの母校」

 もう1つ、教職員と学校運営協議会委員が考えたキャッチフレーズも紹介します。

 「二宮小学校150年 -歴史に学び  未来へはばたこう- 」

 これら4つのキャッチフレーズを横断幕にし、学校に飾る予定です。

 そして、今年の6年生が4つの横断幕のデザインを考えました。次回はその紹介をします。

 

第1回「にのプロ」が開かれました

 6月23日(金)の昼休みから掃除の時間にかけて、今年最初の「にのプロ」が開かれました。「にのプ

ロ」は、「二小なかよしプロジェクト」が正式名称で、1年生から6年生までが1つの班となり(1班

13名~14名)、異学年で交流する活動のことです。この交流を通して、互いに協力して学校生活を楽し

く豊かにしていこうとする態度を身につける、また、学級や学年をこえた連帯感を養うことをねらいと

しています。

 この「にのプロ」は、年間4回の活動が予定されています。23日に開かれた第1回は、まず班のめあ

てをみんなで考えました。「協力して仲良く楽しくできるにのプロにしよう」「ピンチのときは助け合

って楽しい班にしよう」「みんな笑顔で明るい班にしよう」など各班それぞれです。その後、しりと

り、フルーツバスケット、ハンカチ落とし、絵しりとりなどのゲームをして、班のみんなで交流を深め

ました。

 顔合わせの会でしたが、リーダーの6年生が上手にリードし、どの班も楽しく活動することができた

ようです。

鶴を一緒に折りました

 6月23日(金)の朝の時間に、高学年の企画委員会の子どもたちが、低学年の子どもたちに鶴の折り

方を教えに来てくれました。

 手元をテレビに映し出し、詳しい説明をしながら折る子、また、低学年の子の机を回りながら一人ひ

りアドバイスをする子など役割を分担し、ていねいに教えてくれました。そのおかげで、難しい折り

鶴ですが、低学年の子どもたちも無事に折ることができました。

 やさしい言葉をかけながら1・2年生に教えてくれた5・6年生。また、鶴を折ることができてうれ

しそうな表情をうかべている1・2年生。すてきな交流ができました。

 この折り鶴は、二宮駅南口にある「ガラスのうさぎ像」を千羽鶴で飾るためのものです。

 子どもたちの平和への願いが伝わることを願います。

県警本部長褒章

 令和5年2月、地域の防犯活動に尽力する個人・団体に贈られる「県警本部長褒章」を本校PTA

校外指導委員会が受章しました。その際に贈られた記念品が、現在、正面玄関のショーケースに大事に

飾られています。

 校外指導委員会の皆さまには、登下校における子どもたちの安心・安全ためにご尽力いただき、あり

がとうございます。また、保護者、地域の皆さまにも、登下校時に子どもたちをあたたかく見守ってく

ださっていられることに感謝いたします

6月の図書室

 梅雨の季節の昼休み。図書室は本を読む子、本を借りる子でいっぱいになります。その図書室が楽し

い空間になるように、図書ボランティアの方々がいろいろな飾り付けをしてくださっています。

 今、図書室の太い木の柱は、カエル、カタツムリ、アジサイ、雨つぶ、傘、レインブーツなど、すて

きな飾りでいっぱいです。そして入口の廊下には、2年生の国語の教科書にある「スイミー」の最後の

場面、小さな魚1ぴき1ぴきが集まって大きな魚のふりをする様子が飾られています。

 図書室がこんなにもすてきなところだと、毎日行きたくなりますね。

ブラインドサッカーの選手から学ぶ

 現在、4年生は総合的な学習の時間で福祉について学習しています。その学習を進めていく中でパ

ラスポーツと出会いました。

 6月16日(金)、パラスポーツの一つであるブラインドサッカーのチーム「乃木坂ナイツ」の選手

の方々が来校されました。

 まず子どもたちは、選手の方から「何かを工夫をすれば同じような生活ができるのではないか。自

分が得意なことでがんばっていこう。やってみたいことにチャレンジしよう。」と目が見えにくくな

ることに対してどう考えたのかの話を聞きました。さらに、「失敗と成功を繰り返していくうちに、

失敗したこと(何がいけなかったのか、成功するために次にどうすればよいのか)を考えるのが楽し

くなってきた。そして、あきらめない気持ちが大切。最後の最後までがんばることでメダルが取れ

た。」などの体験に基づいた貴重な話も聞きました。

 その後、アイマスクをつけて2つの体験をしました。1つはペアになって相手の指示を聞きながら

声のする方へボールを運ぶ体験。もう1つは、相手が出す音を聞き、その方向へボールをける体験で

す。ボールを運ぶ友達、ボールをける友達に、どのような声かけをしたらよいのか、どのように音を

鳴らしたらよいのかについて一生懸命に考えていました。

 相手の立場に立つこと、自分には何ができるのかを考えること、いろいろな方と協力しながら生活

をしていくこと、これらがいかに大切であるかを考えた4年生。これからも学習は続きます。

 体験に基づいた、たいへん貴重なお話を聞くことが

 できました。

 ブラインドサッカーの実演。真剣な表情で見つめて

 いました。

相手の友達がボールを運びやすいように、どんな

声かけをしたらいいのか考えました。

 全神経を集中させて音を聞き、ボールをけります。

二宮小学校の畑

 二宮小学校にも畑があります。一つは東昇降口の隣に。もともとは花壇だったところを畑に作りかえ

ました。作りかえてくださったのは、学校運営協議会の環境整備部会の方です。4月の下旬、植わって

いた菜の花をぬきとり、耕うん機で耕し、畑に整えてくださいました。

 現在、ジャガイモとサツマイモをこの畑で育てています。ジャガイモは、6年生が理科の学習をする

になくてはならない植物です。根から取り入れた水が植物のどこを通るのか、葉まで運ばれた水はど

うなるのか、日光と葉のでんぷんにはどんな関係があるのかなどをジャガイモを使って学びます。ま

た、サツマイモは、2年生とたあくなか級の子どもたちが秋の収穫を目指し協力して育てています。

 もう一つは、西門の隣です。ここでは、たあくなか級の子どもたちがサツマイモを育てています。

穫したサツマイモをどうしようかな。秋が待ち遠しいですね。

 環境整備部会の方の

 おかげです。

6年生の学習で欠かすことが

できないジャガイモ

 2年生とたあくなか級の

 子どもたちのコラボ

 

 西門横のサツマイモ

 秋が待ち遠しいです。

花壇を田に

 5年生は、総合的な学習の時間で「食」をテーマに学習を進めています。その中で米作りに挑戦して

いる学級があります。

 まず、毎年米作りを行っている、たあくなか級の先生から二宮小学校での米作りについて教わりまし

た。その翌日の6月6日から花壇を田んぼに作り変える作業を行い、わずか数日でつくり上げました。

 これから代かきや田植えを行っていきます。その後も様々な困難が待ち受けていると思います。さて

どのように乗り切っていくのでしょうか。

 秋にどれくらいのお米が収穫できるのか今から楽しみですね。

パッカー車がやってきた

 6月5日(月)、4年生の社会科の学習「ごみはどこへ」で、二宮町役場の生活環境課の方と二宮

美化サービスの方に来ていただき、パッカー車の見学をしました。また、正しいごみの出し方、二宮

町で出されるごみの量、可燃ごみのゆくえなどについての話を聞きました。

 パッカー車の見学では、ごみを車の後部に投入した後、回転板が回り、ごみが奥に押し込まれる様

子や、車の中に積み込んだごみを外に出す様子などを実際に見ました。その後、子どもたち一人ひと

りがごみをパッカー車の後部に投入する体験を行いました。ごみが押し込まれていく様子を初めて見

た子どもたちは、機械の仕組みや動き方に驚きの声を上げていました。

 また、ごみの水分を残さない、正しく分別する、収集所にあるネットを必ずかけるといった約束を

守ってほしいというお話や、スプレー缶やライターなどが正しく出されていないととても危険だとい

うお話がありました。実際にパッカー車から火が出たことがあったようです。

 教室で学んだこと、見学を通して学んだことを、生活の中でたくさん生かせそうですね。

正しいごみの出し方やごみのゆく

え、守ってほしいことなどの話を

聞きました。

実際にパッカー車の中にごみを投入

しました。

積み込まれたごみを外に出す様子も

見学しました。