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学校ブログ

5年生の野外活動教室

 5年生が、「県立足柄ふれあいの村」で野外活動教室を行いました。今年度も日帰りの実施となりましたが、さわなかな秋晴れの中、実行委員の子どもたちが中心となって「入村式」を行い、1日のプログラムが始まりました。

 「ネイチャーハント」では、課題となるビンゴを解きながら、短い制限時間でできるだけ多く回れるよう、みんなで知恵を絞っていました。

 「クラフト」では、太い木の枝の輪切りに、ネイチャーハントの道中で拾った木の実や葉などを貼り付けたり色付けたりして、思い思いの飾りを作っていました。キリで穴をあける場面では、近くにいる友達同士で協力している姿も見られました。

 「学年レク」では、実行委員の進行で盛り上がり、最後にいい汗をかきました。

 来年度は最上級生として活躍する5年生が、大きく成長することのできた一日となりました。

野外活動教室②野外活動教室③野外活動教室④

 

稲刈り

 5年生が総合的な学習の時間で取り組んでいるバケツ稲の収穫を行いました。この後が楽しみです。

稲刈り

消火器取扱い研修会

 夏休みの期間を利用して、職員の消火器取扱い研修会を実施しました。消防署の方々にご指導いただき、いざという時のために、真剣な面持ちで、実際に消火器を操作して、訓練を行いました。

消火器訓練

「ガラスのうさぎ像平和と友情のつどい」の取組

 今年度も新型コロナウイルス感染症の影響で、ラディアン大ホールでのイベントは中止となってしまいましたが、1学期に6年生がアニメ版「ガラスのうさぎ」を視聴して、一人ひとりが感想を書き、ラディアンに展示しました。二宮で起こった戦争の歴史や平和について、考えることができました。

ガラスのうさぎ

大掃除を行いました

 1学期の終業式の前日、全校で大掃除を行いました。保護者や学校運営協議会の方々も、たくさんお手伝いに来ていただき、子どもたちの手が届かないところを中心に、一緒に汗を流してくださいました。おかげでさまで、とてもきれいになりました。

大掃除①大掃除②

今朝の登校について(御礼)(2021.7.5)

保護者の皆様 地域の皆様

 今朝、梅沢地区の児童は、3日(土)の大雨に伴う土砂崩れの影響により、急きょ、班によっては通学路を変更することになりましたが、無事に登校することができました。
 多くの保護者の皆様、地域ボランティアの皆様、学校運営協議会の方々、そして、他地区からも応援の方々が駆けつけてくださり、安全安心の手厚い見守りとなりました。本当にありがとうございました。

 復旧作業の現場は、関係の皆様の多大なるご尽力により、土砂の除去についてはほとんど終わっています。そのため、通行に支障はありませんが、カラーコーンで囲まれている箇所や、車道に設置されたマンホールのふたから雨水が噴き出ている箇所など、一部、まだ気がかりなところがあります。

 本日14:25以降の下校時は通常のルートに戻ります。内原の歩道橋手前の横断歩道からマンション周辺にかけて、学校でも職員が付き添いを兼ねて見守りを行いますが、もし、ご都合がつくようでしたら見守りにご協力いただけると助かります。

 他の地区の皆様におかれましても、まだ梅雨模様の天候が続く中、地盤のゆるみや河川の増水など、引き続きご注意くださるようお願いします。

漁業体験

 3年生が袖が浦海岸 市五郎丸漁場で、漁業体験をしました。地引き網や魚の捌き方、二宮の海に関する学習など、盛り沢山の内容でした。子どもたちは、とれたしらすや魚におそるおそる、でも興味深げに触ったり、漁師さんの話を聞いたり、海のある二宮町ならではの体験をすることができました。

二宮町のよいところを見つけよう!

 3年生が総合的な学習の時間で、二宮町町民センター内の二宮町観光協会(にの屋)を見学に行きました。二宮町の特産品の実物を見たり、観光協会を訪問したりして、調べる意欲を高め、これからもっともっと二宮町のよいところを見つけていきます!

二宮町幼・保・小・中一斉避難訓練及び引取り訓練

 二宮町幼・保・小・中一斉避難訓練及び引取り訓練が行われました。
 13:30の緊急地震速報の訓練放送に合わせて、子どもたちはシェイクアウト訓練として机の下にもぐり、その後、校庭に集合し、引取り帰宅訓練を開始しました。
 学校では、訓練の中で見えてきた課題等を整理し、今後の改善につなげていきたいと思います。各家庭でも、緊急時の避難場所や約束ごと等を話し合うきっかけにしていただければと思います。

にのリンピック2021

 6月5日(土)、校庭のイチョウとクスノキに見守られながら、「にのリンピック2021」が開催されました。
 今年度も密を避けるため、2学年ずつの3部制での実施となりました。
<第1部:2年生と4年生>
 2年生の「スマイル」は、その名前のとおり、笑顔で楽しそうに踊っている姿がすてきでした。「ダルマでGO!」では、ダルマが落ちてしまっても、あきらめず、最後まで走り抜く姿が立派でした。
 4年生の「夜に駆ける」は、息の合った軽やかなステップがすてきでした。「台風の目」では、チームの仲間を気遣いながら、どうやったら速くゴールできるか、クラスで作戦会議もして、走るたびにタイムを縮めることができました。
<第2部:1年生と6年生>
 1年生は、初めての小学校の徒競走で、一生懸命に走ったり、「ダンシング玉入れ」では、かわいいダンスと1つでも多くの玉を入れようと頑張ったりしている姿がかっこよかったです。
 6年生の「フィニッシュリレー」は、小学校6年間の運動会の集大成として、工夫した競技を考えました。毎回の練習と作戦により、本番当日は、どのクラスも最高のタイムとなりました。「Renegades」では、かっこよく旗を振る姿やキレのある動きで、息の合った演技に、さすが6年生!と、とても感動しました。
<第3部:3年生と5年生>
 3年生は、かっこよくきまった「よさこいソーラン」と、力のこもった「綱引き」で、見ている方も力が入ってしまいました。全員で全力を尽くしている姿がすてきでした。
 5年生の「集団行動」では、太鼓の音に合わせて、まわりと歩調をそろえながら、かっこよく行進ができていました。交差して歩くところでは、会場からも思わず拍手がわいていいました。「玉入れグランプリ2021」は、体力だけでなく頭脳プレーもあり、各クラスのチームワークの良さがあらわれていました。

 今年度は、それぞれ、1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生というように、離れた学年での組合せとすることで、下の学年の子たちを思いやったり、上の学年を見習ったり、お互いにとって、とてもよい学びが得られる機会となりました。
 また、その時の勝ち負けよりも、最初の頃からどれだけタイムが速くなったか、どれだけうまくなったかなど、自分たちとの戦いに挑戦していた学年が多くありました。一生懸命に練習をして、最初よりもみんなで上達していっていることに、とてもうれしく思いました。
 晴天にも恵まれ、短い時間の中でも、中身の濃い、すばらしい「にのリンピック2021」となりました。応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

調理実習

 昨年度は実施できませんでしたが、今年度は、対策を講じながら、調理実習を始めました。6年生では、昨年度できなかったお茶の入れ方からスタートです。丁寧に入れた1杯のお茶を神妙な顔つきで、大切そうに飲んでいる姿がかわいかったです。
 今年度は、調理実習後には、給食の時と同じように、向き合わず、同じ方向を向いて飲食をすることにしています。

バケツ稲

 5年生の総合的な学習の時間で、バケツ稲に取り組んでいます。泥の感触、自然との触れ合いでいいものです。収穫が楽しみです。

おはなし会スタート

 にのみやおはなし会の皆様による朝の時間のおはなし会が始まりました。密にならないように注意しながら、マスクをしてのおはなしになりますが、子どもたちは身を乗り出して聞いていました。

1年生を迎える会を実施しました。

 昨年度は臨時休校のため実施できなかった「1年生を迎える会」を4月30日(金)に行いました。今年度の新入生は101人、1年生の中だけで、「友だち100人できるかな~♪」が実現しますが、さらに上級生とも仲良くなれるきっかけとなりました。
 体育館に全員が集まることはできないため、事前に各学年でビデオ撮影した動画を全クラス一斉に教室で視聴しました。2~6年生は、1年生を歓迎する気持ちを込めて、二宮小学校のいいところや決まりを動画にして紹介、1年生からは、「ピカピカの1年生」のダンスでお礼の気持ちを届けました。
 そして、動画の後は、実際に6年生が1年生の教室に行って、手作りのメダルのプレゼント。1人ひとりに優しくかけてもらって、ちょっぴり恥ずかしく、でもとってもうれしそうでした。

新年度を迎える準備が始まりました。

      1列で整然と

      子どもたちを迎える準備も整いつつあります

 子どもたちが使う机と椅子を来年度の教室へ移動しました。教室の配置が変わることに伴い、その教室で生活

する子どもの数も変わるので大変な作業です。毎年5年生が活躍してくれます。

 新年度を迎える準備がもう始まっています。

 

二宮小学校の春「校庭のソメイヨシノが開花しました」

 昨年度植樹した校庭のソメイヨシノが今日(3月26日)開花しました。昨年は、3月19日に行われた卒業式に

花を添えた満開のソメイヨシノの様子をこの学校ブログでお伝えしました。今年の開花は昨年より2週間程度

遅かったようです。4月6日に行われる入学式まで持ちこたえてくれることを願っています。

 

卒業式が行われました。

   卒業生から在校生へのメッセージ            在校生から卒業生へ

 

卒業生が去り、静まりかえった学校です。やはり、さみしさがこみ上げてきます。

 3月23日(火)、第147回の卒業式が行われ、102名の卒業生が本校から巣立っていきました。今年度も、

感染症予防のため、在校生を代表しての5年生の参加を取りやめ、来賓の方々にご臨席いただくことも

見送りました。一昨年度までは、多くの方に祝福された中で卒業式が行われていましたが、今回もそれが

かないませんでした。

 しかし、卒業生は実に堂々とした態度で卒業証書を受け取りました。また、マスクを着けた状態でしたが、

それぞれの思いを込めて歌った「旅立ちの日に」。きれいな歌声でした。

 卒業生の皆さんに、多くの幸せが訪れることを願っています。

 「前を向いて進み、人と共に歩んでください。」

お世話になった6年生へ

 卒業式を間近に控え、6年生への感謝や励ましメッセージが校舎の中に掲示されています。今年度は、

新型コロナウイルスの影響で、異学年での交流の機会がほとんどありませんでした。しかし、登校班、

委員会活動、クラブ活動など、6年生にお世話になった場面はたくさんあります。

 そして、最高学年のバトンはもうすぐ5年生に渡されます。

 

「心の花」を咲かせよう

 3月に卒業する6年生のために、そして4月に入学してくる新入生のために、現在の1年生一人ひとりが

「心の花」を想像して描きました。

 これから、1階の廊下に飾ります。6年生が卒業式の会場に入る前に、そして、新入生が入学式のあと教室に

向かうときに、この「心の花」を目にします。

 きっと温かい幸せな気持ちになることでしょう。

卒業式の歌

 卒業式まで1週間あまりとなりました。式の中で6年生が歌う「旅立ちの日に」。練習も大詰めを迎え、

熱が入ってきました。

 マスクをし、隣の友達との距離をあけて歌うのは難しいことかもしれません。しかし、卒業に対する思い、

6年間の小学校生活を振り返っての思い、未来に向けた思いを込めて歌うことはできると思います。

 残り6日の中で、卒業式に臨む6年生の気持ちはますます高まっていくことでしょう。