学校ブログ
にのリンピック2022を実施しました(その2)
各学年の演技・競技の様子です。
1年生の「チェッコリ玉入れ」です。
お尻を振りながらぴょんぴょん跳ねるダンスと玉入れ競争を兼ねた、かわいらしくも白熱したひとときでした。
2年生の「スマイル」では、校庭いっぱいに広がり、ゆったりとした動きで楽しそうに踊っていました。
「ダルマでGO!」では、4人組の息を合わせたチームワークが光っていました。ダルマが落ちても、慌てずに体勢を立て直していました。
3年生の「二小ソーラン節」では、一人一人オリジナルなデザインを描いた法被を着て腰を落とし、元気な掛け声で漁師の姿を演技してくれました。
「綱引き」では、どのクラスも勝負がつくまで掛け声を合わせながら力いっぱい綱を引いていました。
4年生の「新宝島」では、一糸乱れぬフラッグさばき、そしてそのときに起こる風切り音が非常に印象的でした。
「台風の目」では、4人の息を合わせる際、特にカラーコーンを回る際の遠心力に対応するために一人一人がそれぞれ竹棒をつかむ力の具合や走る速さを加減する必要があり、スピード感と力強さの両面で見ごたえがありました。
5年生の「青と夏」では、BGMに合わせて技が次々と展開されていくさまが、午前中の薄曇りから午後の日差しに変わっていくさまとが重なって見える不思議な気持ちでした。
「玉入れグランプリ2022」では、しっぽ取りとの組み合わせにより鬼ごっこや球技の要素が加わって、戦略的な面白さがありました。
6年生の「This is me」では、整列時の一糸乱れぬ技の展開も素晴らしかったですが、演技後半に見られた、各ブロックの創意工夫も興味深かったです。
「ファイナルリレー」は、玉入れやだるま運び、台風の目など、これまで5年間に経験してきた運動会の競技を組み合わせ、総合的な体の使い方を試される、まさに最終学年にふさわしい競技となりました。
にのリンピック2022を実施しました(その1)
6月10日(金)、にのリンピック2022を実施しました。
当初、6月1日(水)に予定していましたが、全校児童の体調の状況を考慮し、5月下旬に延期の判断をした次第です。
当日はほどよい気温ですごしやすく、午前中は曇り気味でしたが、午後になってからは、カラッとした晴れ模様となりました。
(早朝の様子です。)
新型コロナ感染症対策として、6学年を2学年ずつの3ブロック制に分割し、校庭での演技・競技を入れ替えで行いました。(第1部:2年生と4年生、第2部:1年生と6年生、第3部:3年生と5年生)
また、観覧者についても児童のご家族のみ3人以内に限定させていただきましたが、各部ともに保護者の方々と見学児童の拍手等による応援で盛り上がりました。
登校してきた児童の士気を高揚させる「黒板メッセージ」のいくつかです。
間違っても、失敗しても、ただ全力で臨みつつ、対戦相手や仲間を尊重してほしいという思いが伝わってきました。
運動会のはじめといえば、準備運動を兼ねたラジオ体操です。
各ブロックともに、上学年の児童が係として模範演技を行いました。
また、ブロックによっては、上学年の横一列と下学年の横一列を交互に配列することにより、上学年児童に対しては模範としての自覚を促し、下学年児童に対しては、模範を目の前に安心して体操することをねらった場面もありました。
かけっこ・徒競走は、どの児童も全力勝負です。
1・2年生は50m、3・4年生は80m、5・6年生は100mを走りましたが、コーナーワークの粘り、ゴールまであきらめない姿勢が素晴らしかったです。
上学年児童が誘導係としてゴールで待機し、ゴールしてきた下学年児童を見学場所まで連れていく場面も光っていました。
🌍地球戦隊スクウージャーがやって来た🌍
6月8日水曜日、「地球戦隊スクウージャー」が二宮小学校の4年生の各教室にやってきました!
現在、4年生の社会科では、人々の健康と生活環境を支える働きについて学習を進めています。家庭で出るごみ調べに始まり、ごみのゆくえやごみ処理に携わる人々の仕事やその思いについて学習していますが、5月23日、6月8日と2回に渡って、二宮町役場生活環境課の方々による出前授業が行われました。
5月23日の出前授業では、ゴミを集める方法やゴミ収集車のしくみについて、ゴミ収集車を間近に見ながら学習しました。実際にゴミの収集に携わる方々の話を聞いたり、普段見ることのないゴミ収集車の機能を目の当たりにし、一生懸命メモをとりながらも拍手や歓声をあげたりしていました。
6月8日の出前授業では、地球戦隊スクウージャーを講師に迎え、これまで授業で学習した内容を踏まえつつ、今、地球上ではどのような環境問題があるのか、クイズを交えながら、楽しく学習しました。現在、地球温暖化や海洋プラスチックごみの問題をはじめ、解決すべき地球規模の環境問題が山積しています。今、何が起きているのか、どうしたら解決できるのか、真剣に話を聞いて真剣に考える4年生の姿が頼もしかったです。
「みんなでつくるみんなのみらい」「みんなのちょっとでみらいはきっと」を合言葉に、一人ひとりが「スクウージャー」として地球環境を救い、明るい未来を築いていってほしいと思います。
🌍缶バッジとメッセージは授業を受けた4年生に、リーフレットは4・5・6年生全員にいただきました🌍
避難訓練を実施しました
授業中に地震が起き、その後に火災が発生したらどうするか?
まず身を守る行動。そして揺れの状況を見守りながら、火災現場から遠ざかりつつ屋外へ避難…。
この間、「お・か・し・も」の約束:
「お」・・・おさない
「か」・・・かけない
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・もどらない
を合言葉に、基本的な避難行動を体験するのが今日の訓練のねらいです。
子どもたちは緊張感を伴い、指示をよく聞いて訓練に臨んでいました。
来週、6月16日(木)には町内の幼稚園・保育園・小学校・中学校が合同で引取り訓練を実施します。
子どもたちと職員の基本的な避難行動についても再度ここで試されることになります。
保護者の皆様におかれましても、ご多用の中、たいへん恐縮ではありますが、
「大人の訓練」としてもご理解・ご協力くださいますようお願いします。
ちょっとしたことですが…。
今日6月7日(月)、朝から校庭の地面をならしている職員が何人もいました。
今週末6月10日(金)は、延期していたにのリンピック2022(運動会)を実施する予定です。
みんなで安全安心に演技や競技をすることができるよう、特にトラック部分をならしてくれていました。
雨の日、校庭には大きな水たまりができ、ぬかるみもできます。
子どもたちは興味津々で、つい、そこに足を踏み入れてしまいます。
もちろん、日ごろから指導されているので、多くの児童は校庭の端の方を歩くよう気を付けてくれていますが…。
関東地方は梅雨入りしたとのこと。これから曇り空で雨天となることもたびたびあると思います。
大人数の二宮小学校、登下校時に交錯する規模もそれなりのものとなりますが、
お互いに足元を気遣いながら歩きたいものですね。
学校の華(校庭編)
最近、雨が降る日も多かったように思いますが、先には「恵みの雨」になっているようです。
2022年5月25日付けのブログと見比べてみてください。
保健室の前に咲き誇るタチアオイ、校庭の植栽の片隅に植えられたコスモス、花壇で力強く伸びていくジャガイモなど、たった1週間ですが、確実に成長しています。
5年生がバケツ稲の栽培を始めました。
校舎内で種もみから「芽出し」を行い、
ある程度伸びてから、バケツに入れた泥に植え付けました。
ネットも設置し、鳥についばまれることのないよう備えています。
1年生が生活科の学習でアサガオを育てています。
クラスによってはベランダに植木鉢を置いて栽培しています。
(担任の安全管理のもと、お世話しています。)
ベランダがないクラスはこのように屋外に植木鉢を置いているのですが、
子どもたちは毎日熱心に水をやり、葉の大きさや数などを確認する中、
成長するアサガオの様子を見て喜んでいます。
学校の華(1学期も後半ですね)
いよいよ6月、1学期も後半に入りました。
だいぶ気温が高く、蒸し暑い日が多くなりました。
学校では、この時節にふさわしいマスクの使い方や屋外での防止の着用、水分補給など、体調管理の指導も適宜行っています。
さて、今回の「華」ですが、決して華々しい(ダジャレではありません)わけではないけれども、見ていてすがすがしい気持ちになるようなフォルムと色だな、と感じました。これも「花の和」の皆さんと本校の学校作業員さんのコラボです。
みずみずしい感じが清涼感を誘いますね。
手作りのカエルがワンポイントとなっています。
【おまけです】
さて、これはなんでしょうか?
実は学校にいるものです。
2年生サツマイモの栽培
今週は2年生がクラスごとにサツマイモの苗を植えました。
中島先生から植え方を教わり、学童保育前の花壇に設けられた畝に、1本ずつ丁寧に植えていました。
この花壇は、その前の週に、学校運営協議会の委員さんが土を耕し、肥料を施してくださったところです。植物を栽培することを学ぶには、子どもたちがそのすべてのプロセスを体験できればよいのですが、学校の教育活動中にはなかなかその時間が取れません。
命あるものの成長を見取ること、成長のための世話に関わること、その素晴らしさ、難しさを子どもなりに感じること、…。栽培活動の教育的な価値はいろいろありますが、限られた時間の中、たとえ一部のプロセスであっても体験させることに意義があると考えています。
さあ、これから苗が根付き、秋にはどれだけのサツマイモができているでしょうか?それを楽しみにお世話してほしいと思っています。
小さいながらも育っています
校庭の周りに、いろいろな木々や草花が生えていることは、きっと誰もが知っていることでしょう。
しかし、これらの草花がどこに生えているのか、見覚えがあるでしょうか?
上の3つのうち真ん中のものは、まだ花が咲きそうもない成長段階ですが、
これから大切に扱っていけば、もっと大きな株になり、きっと花が咲くでしょう。
この植木鉢と花壇に植えられているものが
どこにあるのか、わかりますか?
これらは、生活科や理科の勉強でも扱うものです。
授業中に観察したり、休み時間に水をあげたりして
大切に育てているものです。
校庭でボール遊びや鬼ごっこなどをして遊んでいると、つい、夢中になって
花壇に足を踏み入れてしまったり、蹴ってしまったりすることはないでしょうか?
また、投げたり蹴ったりするボールをコントロールできずに、ぶつけてしまうことはないでしょうか?
校庭の周りを、こんな小さな命が育っているという視点で見て回り、校庭での振る舞いに気を付けてもらえたら
ありがたいです。
学校の応援団(学校運営協議会)
二宮小学校に学校運営協議会が設置されて4年目になります。
学校運営協議会は、子どもたちの教育や学校運営について学校と地域がビジョンを共有し、定期的に協議しながら学校教育を支援してくださるという強い味方です。
本校の学校運営協議会では、主に、子どもたちの「学校外における安全」「様々なものや機会にふれる中での豊かな学び」「学校の教育環境の整備」という観点で学校内外をとらえ直し、「無理なく」「続けられる」という姿勢で活動をしてきました。
5月21日(土)の午前中、曇り空ではありましたが、学校運営協議会のお二人が来校され、校舎西側の工作室前にある花壇周り、学童保育の保育室前の花壇を整備してくださいました。
途中、雨が降ってきてしまいましたが、硬くなった土を耕して肥料を施してくださり、周囲の雑草を抜いてくださいました。また、早春に咲き誇った菜の花の実がたくさんついている株も刈り取ってくださいました。