学校ブログ
学校の応援団(学校運営協議会)
二宮小学校に学校運営協議会が設置されて4年目になります。
学校運営協議会は、子どもたちの教育や学校運営について学校と地域がビジョンを共有し、定期的に協議しながら学校教育を支援してくださるという強い味方です。
本校の学校運営協議会では、主に、子どもたちの「学校外における安全」「様々なものや機会にふれる中での豊かな学び」「学校の教育環境の整備」という観点で学校内外をとらえ直し、「無理なく」「続けられる」という姿勢で活動をしてきました。
5月21日(土)の午前中、曇り空ではありましたが、学校運営協議会のお二人が来校され、校舎西側の工作室前にある花壇周り、学童保育の保育室前の花壇を整備してくださいました。
途中、雨が降ってきてしまいましたが、硬くなった土を耕して肥料を施してくださり、周囲の雑草を抜いてくださいました。また、早春に咲き誇った菜の花の実がたくさんついている株も刈り取ってくださいました。
6年生修学旅行(その7)
2日目は日光東照宮を見学しました。
五重塔(左)から班行動で出発し、クラス集合写真を撮る前に、想像の象(中)と眠り猫(右)を見ました。
陽明門の表側(左)と裏側(右)では、柱の渦の巻き方が反対であるなど、異なる点がいろいろあります。
とにかく豪華できらびやかでした。
富士屋観光センターでは、おいしいカレーライスをお腹いっぱいごちそうになりました。
お土産販売のフロアでは、昨日の清晃苑とは違う品物がたくさんあり、今日も買い物を楽しんでいました。
帰り際、富士屋観光センターを発ち、子どもたちがいなくなったテーブルに、
紙ナフキンで折られた鶴が一つ残されていました。
鶴の羽には、こんなメッセージが書かれていました。
今日はありがとうございました。
楽しかったです。
おいしかったです。 二宮小学校より
修学旅行客の対応で目まぐるしく働いている店員さんにとって、ひとときの清涼剤となったのではないでしょうか。
また、ただ楽しく旅行するだけで終わらず、私達の修学旅行を支えてくださった方々のまごころを受け止め、
そのことへの感謝の気持ちをこんな即興でシンプルな形で表していることに感動しました。
日光駅で荷物の整理をしながら帰りの列車を待ちました。
13:50、二宮に向かって出発です。
この2日間、大したけがや病気もなく、みんなが健康に旅行を終えられそうなことに安堵の念を覚えるともに、
たった2日間しかないこの時間を本気で楽しんでくれた子どもたちのエネルギーもすごいなぁ、と思います。
まだ二宮に到着していませんが、安全に帰宅するまでが修学旅行、
そして、後日、この2日間を振り返り、名所旧跡としての学び、人としての学びをいつか感じてくれたら、
この修学旅行の価値は「倍返し」となると思います。
6年生修学旅行(その6)
1泊お世話になるホテル清晃苑での1日目の様子です。
児童代表がホテルの支配人さんに入館前の挨拶をしました。
夕食は盛りだくさんの和食でした。
感染症対策として、みんな一生懸命、默食をしていました。
宴会場に入る際には、もちろん、上履きを整頓して入りました。
密を避けるため、入浴と買い物、部屋での自由時間を部屋ごとに細かく分けてローテーションしました。
お土産の購入には、学校等で事前に計画を立てて臨みました。
事前のリサーチにない品物を見つけたり、
勢いで買い物をしたものの、あとでもっといいものを見つけて後悔したりと、
各自、買い物の楽しさや難しさを味わうことができたのではないでしょうか。
6年生修学旅行(その5)
日光駅に着いたあとのバス旅行では、滝めぐり(湯滝→竜頭の滝→華厳の滝)と山の緑、いろは坂を楽しみました。
神橋は今の状態に復旧するのに長い年月と莫大な費用がかかっています。
滝めぐりは、まず湯滝からでした。
急な斜面をしぶきを上げて流れるさまは迫力がありました。
(竜頭の滝は時間の関係で撮れませんでした。)
華厳の滝は、駐車場の標高からエレベーターで約100m降りて見学します。
水流や水しぶきのせいか、周囲の気温がかなり低く感じました。
100mの落差は、やはり相当な迫力がありました。
6年生修学旅行(その4)
ちょっと早いお昼ごはんです。
よほどお腹が空いていたのか、すぐにお弁当を食べ終わり、おやつを楽しむ子どもたちもいます。